【親御様へ】結婚式への変わらぬ想い

こんばんは。

本日もアクアデヴューのブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

近日は朝晩冷え込む日が続いておりますが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。

新型コロナウイルスの感染拡大により、今までとは何もかもが違う、この状況の中で結婚式に対してたくさんのことを悩まれている新郎新婦様も多くいらっしゃることかと思います。大好きな方からのプロポーズも、親御様へのご挨拶も、結納も、ご入籍も、そして結婚式場探しも、今までであればすべてがおめでたいことで、結婚式の準備もスムーズに進められていたはずのに、今ご結婚式を控える新郎新婦様には多くの不安がいつも頭の片隅にあるのではないでしょうか。

しかしどんな時でも新郎新婦様に結婚式を挙げたいと思っていただいた時、私どもはできる限りのサポートとお手伝いを、新郎新婦様の一番近くでともに悩み、苦しみ、時には喜びながら、お打合せのお時間だけでも楽しく過ごしていただきたいと考えております。

結婚式を開催することを決めた新郎新婦様が伝えたい想いとして、多くのお声をいただくのが「親御様への感謝の想い」です。今まで大切に育ててくださった、世界にたった一人の大切な存在。これまで楽しいことも嬉しいことも苦しいことも悲しいことも一緒に感じ、時には反抗してたくさん迷惑もかけてきたけれど、これまで育ててくれてありがとう、普段はなかなか恥ずかしくて口にできないけれど、今日はそんな想いを自然と伝えることができる、結婚式にはそんな力があると信じています。

親御様は挙式で一番近くのお席から、そして披露宴では一番遠くのお席から、新郎新婦様のお姿を見守っていただきます。

親御様にとって結婚式当日は人生の振り返りとして、新郎新婦様の成長を実感するお時間にもなります。結婚式当日の挙式本番、堂々と凛々しく歩く新郎様の姿、お母様からの最後のお支度のベールダウンセレモニー、お父様と腕を組んで一歩一歩歩むバージンロード、祭壇の下ではお父様から新郎様へのエスコートチェンジ、この時お父様は新婦様との腕をほどき、新婦様の背中をその手で押して新郎様のところへ送り出します。感動的なシーンがいくつもある挙式だからこそ、最前列の一番近くのお席でおふたりの姿を見届けてほしい、そんな想いも溢れています。

披露宴では新郎新婦様が今までの人生で関わってきた大切な方々の後ろから、家族としてだけではわからない、おふたりが大きく立派に育った姿を見て誇らしく思う親御様もいらっしゃるかと思います。おふたりが生まれた時のこと、一人で立った時のこと、初めて歩いた時のこと、すこしずつ手が離れ、ついに独り立ちし、親御様の元から遠く離れ、つらい時も周りの人たちに支えられながら頑張ってきた姿、親御様はどこかにおふたりの面影を思い出しながら、当日のおふたりの姿を見守ってくださっていることでしょう。

新郎新婦のおふたりとって大切な方々への感謝を伝えるご結婚式は、おふたりの新たな門出とともに、親御様の子育ての卒業式とも言われます。

新郎新婦のおふたりには大切なゲスト様の前で、しっかりと面と向かって、改めて親御様のおふたりの成長に対する喜びを感じ、今まで育ててくれた「感謝」を伝えていただきたい。披露宴の最後の新婦様のお手紙は、ただの演出ではなくおふたりから親御様への卒業証書、こんな時だからこそ結婚式という感謝を伝える場があって良かった、いつかこれまでの人生を振り返った時に結婚式当日のことが昨日のことのように思い返され、いつまでもおふたりにとって、親御様にとっても大切な思い出の一つとして残していけるようなご結婚式をお届けしてまいります。

親御様への想いを伝えたいけど、どうしたらいいかわからない。そんなときにはいつでもプランナーへお気軽にご相談くださいませ。

アクアデヴュー佐賀スィートテラス　キャスト一同

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