ウエディングレポート
ブライダルフェアに参加し、式場から見える桜島の勝景と、圧巻な桜島を背景にしつつもアットホームな式場内の雰囲気を体感し、ここ以上の会場はないと思い即決しました。
県外からのゲストが多数参列予定だったため、桜島が見えるところで必ず式を挙げたいと考えていたのが即決の第一の理由です。
また、両親へ贈るメモリアルムービーや会場の壁いっぱいを利用したプロジェクションマッピングなど、両親へ感謝を伝える場やゲストをわくわくさせる演出、そして最後のエンディングムービーに感動し、心が惹かれました。
そして、何もわからない自分たちでしたが、スタッフ皆さんの丁寧な対応と、親しみやすい、ほど良い距離間でのプランナーさんとの会話がこの会場を決める決め手となりました。
こだわったポイントの１つ目は、演出です。入場の演出は、オープニングムービー～プロジェクションマッピングにかけて、映画のような始まりのワクワク感と、アトラクションのような臨場感をイメージしました。
再入場については、プロジェクションマッピングに娘のドレス当てを加えて、ペンライトでライブのような演出にしました。景品を準備したこともあり、結婚式の中で一番の盛り上がりとなりました。
プロジェクションマッピングは、自分たちのイメージ以上の仕上がりとなり、とても満足しています。
２つ目は、料理です。ゲストへ鹿児島らしいものを提供したいということで、料理長と打ち合わせを行いました。地元鹿児島の食材をメインに使用してもらい、ご飯ものは「鶏飯」。
参加いただいた多くのゲストから「料理が本当においしくて最高だった」と聞きました。
３つ目は、手作りのアイテムです。芳名帳・オープニングムービー・プロフィールムービー・ウェルカムスペース・ブライダル新聞を手作りしました。手作りする中で、思い出話や、お互いの意見を言うことで、改めて夫婦の絆を深めることのできた時間となりました。
最高な天候に恵まれ、これ以上ない晴天となりました。不安視していた、新型コロナウイルス感染症の影響も直近では一番落ち着いていたため、そこまで心配することなく当日を迎えることができました。
当日は、挙式の入場から披露宴の結びまで緊張しつつも、とても楽しく過ごすことができました。１歳半の娘の行動が予測できなかったため、ぶっつけ本番で頑張るしかないと思っていたのですが、両親の心配をよそに、堂々とリングガールとして歩き、終始落ち着いて１日を過ごしました。娘の成長を最大に見た１日となり、本番に強い娘と、本番に弱い新郎の姿が浮き彫りとなった瞬間でもありました。（笑）
私達はもちろん、ゲストのみなさんにも記憶に残る楽しい式にしたいという思いで準備をしてきました。自分たちの提案を親身になって一緒に考えてくださった、プランナーの木村さんをはじめ、式に携わってくださったスタッフの皆さんのおかげもあり、たくさんの笑顔を見ることができました。本当にありがとうございました。
最高の結婚式をベイスイートで挙げたことは、私たち家族にとって一生の宝物となりました。
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