ウエディングレポート
大切なゲストの皆様に感謝を伝える時間
たくさんの決め手があるのですが、大きく３つあります。
ひとつめは、どこからでも桜島と錦江湾が一望できる点です。
県外からの友人や久しぶりに帰鹿する親戚も多く、鹿児島を象徴する桜島を目一杯に感じれる会場は他にはないと思いました。
広々としたロビー、チャペルや披露宴会場もブラウンを基調としており落ち着いた雰囲気もとても気に入りました。
ふたつめは、お料理が美味しいことです。
ふたりとも食べることが好きなので、ゲストの皆さまにも食事を楽しんでいただきたいと思っていました。試食会でお料理の美味しいことにふたりで感動し、また、シェフとの打ち合わせで地元食材を取り入れることが出来るという点も魅力的でした。
３つめは、スタッフの皆さんの人柄です。
フェアへ参加したときは結婚式へのイメージがまだあやふやな私たち夫婦でしたが、それでも親身に向き合って、何を大切にしたいのかなど一緒に考えてくださり、結婚式の形が見えてきた時間になりました。関わる方々皆さん素敵な方々で、ぜひここで皆さんと式を挙げたいと思いました。
『アットホームウエディング』をテーマに、暖かな雰囲気でご列席くださる大切な方々に感謝の気持ちをお伝えしたいと思っていました。
そのため、演出には家族やゲストに参加していただけるものを取り入れました。
挙式では、お互いの母による最後の支度、お互いの姪っこちゃんのリングガール、ゲストの皆さんと作り上げた世界にひとつだけのお花いっぱいの結婚証明書。
アフターセレモニーではこどもゲストもたくさん来てくれたので、ゲスト全員参加のお菓子まき。大人も楽しめるようにスタバチケットやおつまみ系もいれました!
披露宴では、席札を兼ねたお手紙で『オープンレターセレモニー』、妹夫婦たちへの『サプライズバイト』、景品つきのお色直しの入場BGMあてクイズ。
特にゲストの皆さんにこれまでの感謝をひとりひとりに伝える時間を取りたいと、オープンレターセレモニーは絶対行いたいと決めていました。
またずっと憧れだった篤姫のメインテーマでの入場に合わせ、西郷どんのテーマでのモーションカーテン、アルデバランでのエンドロールなど鹿児島らしさも取り入れられてよかったかなと思っています。
久しぶりに集う親戚や友人、そして初めてお会いするお互いの大切な人たち、たくさんの人に囲まれた幸せな時間であっという間に過ぎました。
やはり当日は緊張をしていましたが、スタッフの皆さんが和ませてくださったり、挙式が新郎友人の声掛けで笑いから始まったおかげで一気に緊張がほぐれました。
ずっと楽しみにしてたお互いの姪っ子ちゃんによるリングガールも可愛すぎました。
私たち夫婦のために時間を取ってご列席くださり、たくさんの祝福の言葉をかけてくださったり、食事や演出を楽しんでいただけたり、ゲスト同士でも再会を喜んでいたり、何度も涙を流してくれたり...。その様子を見ながら、私たちは素敵な人に恵まれ過ごしてきたんだと改めて実感しました。
当日はこれまでの感謝を伝えたいと思っていましたが、さらに幸せと感謝の気持ちが積もる１日になりました。
また、両親のうれしそうな姿や、何より大好きな人たちに囲まれて嬉しそうな夫の表情や感極まってる姿を見て、本当に結婚式をしてよかったと心から思いました。
『ふたりらしい良い式だった』というお声をたくさんいただき、とても嬉しく感じるとともに、それも西さんを始め、スタッフの皆さんのおかげだと感謝の気持ちでいっぱいです。
こちらで結婚式を挙げるご縁を繋いでくれた山﨑さん。式当日までいつも気にかけてくださってありがとうございました。
そして、初回でカレンダーを見て数字が苦手と言ったり、ぎりぎりまで準備をしてたりと、マイペースな夫婦でご迷惑をおかけすることも多かったと思いますが、それでも笑顔で前向きに何でもいつでも相談にのってくれた西さん。西さんのおかげでしあわせな時間を過ごすことができました。おふたりとの出逢いも一生の宝物です。
本当にありがとうございました！
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