ウエディングレポート
おふたりらしくゲストに感謝を伝る
式場を選ぶ際、私たちは“和装で挙式ができること”を条件にいくつかの式場を見学していました。正直、THE BAYSUITE SAKURAJIMA TERRACEさんはドレスでのチャペル式のイメージが強く最初はあまり期待はしていませんでした。
人気の式場だからせっかくだし行ってみよう！と笑
しかし、いざ見学させていただくとチャペル式以外にも和装での挙式も可能であり、神前式の前例もあることを伺い、幅広いスタイルに対応できる式場であることに驚きました！
景観も見学した他の式場のどこよりも美しく、料理も美味しい(旦那が茶碗蒸しを気に入っていました)、披露宴会場のTerreもシックな雰囲気で格好良い！キャストも皆様笑顔で素敵な式場だなと思いました。
最初から親族のみの少人数での結婚式考えていたので、ここでなら景色と料理も楽しみながらゲストの皆様にも楽しい時間を過ごせていただけるのでは？と思い選ばせていただきました。
結婚式のテーマにも入っている“私たちらしさ“をあらゆる所に散りばめました。
挙式は和装の人前式で、ゲストの皆様に土を入れていただいたオリーブの木を使っての水合わせの儀を取り入れたり、娘のリングガール、誓いのハグ、フラワーシャワーは折り鶴と水引きのシャワーに変えたり･･･とオリジナル要素を盛り込みました。
そして、披露宴は挙式からガラッとテーマを変えて、ゲストの皆様に面白いインパクトを！と思いコーディネートや流れを考えました。
２人とも教育関係の仕事をしているということで、「２人の教室へようこそ！」をコンセプトに。
披露宴会場のテーブルナンバーはゲストのイメージに合わせた国語や算数といった教科ごとに分け、教科書風のブックカバーのついたプロフィールブック、ノート風の席札、テスト用紙を置き教室の机の上のようにコーディネートしていただきました。
ペーパーアイテムは全て手作りして大変だったのですが、ゲストはもちろん、スタッフの皆さんにも「面白い！」と言っていただけてやって良かったなと思いました。
また、オリジナルの演出として宴中にゲストの皆様にはペーパーテストを解いていただき、新郎新婦がその場で丸付けをする”“LIVE採点”をしました。
最後は子育て感謝状ならぬ“子育て卒業証書”を読み上げて両親に渡しました。
当日は天気にも恵まれ、チャペルにも自然光が入りゲストの皆様には私たちが見ていただきたかった景観を存分にお見せできたので良かったです！
ゲストは親族のみだったのであまり緊張はしていませんでしたが、ペアレントタイムで目を潤ませる両親を見て、いよいよこの日が来たんだなと実感が湧きました。
もうそれからは私も旦那も涙腺が緩みっぱなしでした。
結婚式を挙げる第一の目的が両親とゲストに今までの感謝を伝えることだったので、挙式後のアフターセレモニーでは写真撮影の時間をとったり、披露宴中も新郎新婦が各テーブルにお話に行くフリートークタイムも確保しました。
10年ぶりに会う親戚の方もいらっしゃったので、特別な時間を過ごすことができました。
ウエディングケーキは打ち合わせの際イメージイラストを描いてお願いしたのですが、当日実物を見てイメージ通りで感激しました！
デコレーションのストロークのバランスや色味が私の希望通りで、私たちの要望(わがまま)を忠実に叶えようと尽力してくださっているTHE BAYSUITE SAKURAJIMA TERRACEのこだわりを感じました！
本当にありがとうございました！
最後に、コロナが明け大人数での結婚式が戻ってきている中、少人数での結婚式でゲストの皆様を退屈させてしまうのではないか？物足りない雰囲気になってしまったらどうしよう･･･等少なからず不安はありました。
そんな中、プロデューサーの志水さんが「少人数だからこそできることがありますよ！私は少人数のご結婚式もとても素敵だと思います！」と言葉をかけてくださり、とても心強かったです。
その言葉に何度背を押してもらったことか･･･。
約1年間、結婚式準備をサポートしてくださったのが志水さんで本当に良かったと心から思っております！
本当にありがとうございました！
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