ウエディングレポート
来てくださった方が楽しんでくれること、来てくださった方に感謝を伝えること＊
カジュアルでおしゃれな空間で過ごすアットホームな1日
笑いあり感動ありの記憶に残る結婚式に
私たちは、結婚が決まってすぐにゼクシィ相談カウンターに行きました。
新婦の姉がブリーズレイさんで結婚式を挙げていたこともあり、参列者側としてもとても素晴らしい式場だったので、いろいろな式場のパンフレットを見ながら、新婦の心の中では「ブリーズレイさんで結婚式を挙げたい」という強い思いがありました。そして二人でブリーズレイさんのブライダルフェアに参加してみると、新郎も「ここがいい！」と即決してくれて、ブリーズレイさんに決まりました。
会場の装飾の雰囲気や、スタッフさんの明るい雰囲気、美味しい料理、周囲の様子が気にならない”自分たちだけの貸切結婚式”、とたくさんの魅力がいっぱい詰まったこの式場で結婚式を挙げることができて本当に良かったです。
他の式場との比較はできていませんが、わたしたちはこの式場で一生に一度の大切な結婚式を挙げることができて本当によかったと思っています。
こだわったところはたくさんあります。結婚式を挙げるにあたって、自分たちが楽しむことはもちろんですが、来てくださった方が楽しんでくれること、来てくださった方に感謝を伝えること、が一番の目的でした。
まずウェルカムスペースから、式場の装飾と合うような雰囲気で楽しめるようにしたかったので、ナチュラルな装飾を多く取り入れました。プロフィールブックも手作りし、挙式までの待ち時間、披露宴までの待ち時間に二人のプロフィールを見て楽しむことができるようにしました。
披露宴会場の装飾もこだわり、フローリストさんに細かく注文をし、当日は本当に感動するほど素敵な装飾に仕上げてくださりました。引き出物バッグも、エコバックが必要な世の中に合わせ、布バッグを一人一人に用意しました。席札もゲスト一人一人との思い出の写真を印刷し、裏には思い出やメッセージを想いを込めて書きました。
演出では、挙式後にガーデンパーティーをしたり、ファーストバイトを二人羽織で行ったり、ガーデンビュッフェを行ったりして「楽しめる場面」と、新婦の手紙の前に家族へ向けてのサンクスムービーを手作りして「感謝をしっかり伝える場面」を取り入れ、しっかり感謝も伝えながら楽しめるように心がけました。
そしてなにより料理はみんなが満足して帰ってくれるようにこだわりました。ゲストの皆さんが「いい結婚式だった、楽しかった、感動した、ご飯美味しかった、おしゃれだった」とたくさん言ってくださって、本当にこだわって頑張って準備してよかった～と思いました。
私たちは、もともと５月４日に結婚式を挙げる予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で半年後の１１月１日に結婚式を延期しました。
結婚式の当日、「やっと結婚式が迎えられる」という嬉しい気持ちと、「本当にこんな時期にこんな大人数に来ていただいて結婚式をしてもいいのか」という不安な気持ちがありました。
当日の朝、新郎新婦の準備が終わり、両親や家族、友達の顔を見たら、不安な気持ちは吹き飛び、「みんなにやっと会えた」という喜びでいっぱいでした。自粛ムードで大切な人と会うのにも躊躇される世の中に、こんなにたくさんの、私たちにとって大切な人たちが、私たちのために集まってくれている、と本当に感謝と感動でいっぱいでした。本当に感動しすぎて、両親とのペアレントタイムでは最初から最後まで号泣しすぎて「大丈夫？」と心配されるほどでした。（笑）
挙式から披露宴まで本当にあっという間で、ずーっとずーっと楽しかったです。なにより本当に大好きなみんなに一気に会えて嬉しい！！！という気持ちでいっぱいでした。準備は本当にこだわったからこそ大変でしたが、結婚式何度でもしたい！と心の底から思いました。
結婚式が延期になったり、大変なことはたくさんありましたが、こんな時期だったからこそ、本当にゲストの皆さんが来てくださったことに心から感謝の気持ちを持つことができたし、ゲストの皆さんに会えたことを心の底から嬉しく思い感動できたのだと思います。
なによりこんな気持ちになれたのは、新郎、両親、家族、友達はもちろん、担当してくださった桑野さん、樋高さんのおかげです。本当に感謝の気持ちでいっぱいの結婚式でした。
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