プロデューサーからのメッセージ

虎吾さん　琳花さん

この度はご結婚おめでとうございます。
また、素敵なウエディングレポートへのご協力も誠にありがとうございます。

スマイルが結び、真っ先にと言っていいほどに、
こんな素敵なレポートを書いていただき大変うれしいです。

おふたりに初めてお会いしたのはオンライン上でしたね。
最初の印象は、お若いのに落ち着いたおふたりというイメージでした。

2回目のお打合せでご来館いただいた後、
「やっぱり来館して打合せをするのが楽しいです！」というお言葉をいただいたときは、
とっても嬉しかったのを今でも覚えています。
そこからのお打合せは、毎回1時間以上かけて通ってくださったこと、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです！
私もおふたりにお会いすることが元気をもらえる時間でした！

「一生に一度だから、とにかく妥協はしたくない」と仰っていたおふたり。
自分たちそれぞれがやりたいこと、大切にしたいことに
最後まで妥協なく考えられていたことも印象的です。

そんなおふたりのスマイルは、こだわりが沢山ありましたね。

まずは、乾杯セレモニー。
「人と違うこと・見たことないこと」が楽しそう！と伝えてくださるおふたり。
ゲストとの距離感を大切にされていたからこそ、
みんなでカラフルな瓶を持って、アフターセレモニーから乾杯でスタートする時間は、
パーティーの始まりを感じる瞬間でした！
お子様ゲストにも、しっかり腰を低くして乾杯される姿は、おふたりの優しさがにじみ出ていました！

披露宴も、おふたりが大好きな夢の国をイメージした空間と演出に♡
キャンドルの蓋を閉じるとメッセージが浮かびあがるクレールストーリア。
夜遅くまで「居残りしていいですか？（笑）」と言いながら、
皆様への愛のあるメッセージを書いた日も懐かしいですね！
青春だなぁと思いながら見守っておりました…！

そして、虎吾さんがずっと憧れていた「メモリープレイ」。
幼少期を思い出しながら、おふたりが頑張ってまとめ上げたエピソードたち。
突然の子役の登場に、親御様はじめ会場にいるゲスト全員が驚いていましたね。
お打合せの最初のころにも、おふたりのこれまでのお話は伺っておりましたが、
改めておふたりがこれまでどんな人生を歩み、どんな感情を知り、ここまで過ごされたのか。
家族へのあたたかな愛が伝わる時間で、私も心が熱くなりました。

先日お会いした際に、
「ウエディングプロデューサーになりたいです！」とお話してくださったこと、
とても驚きました。
自分が結婚式を挙げて、プロデューサーという仕事に憧れを持ってくださったこと。
それだけ、幸せな時間をご堪能いただけたのだと思い、大変うれしかったです。
（もしかしたら…いつか一緒にお仕事をしている未来があるかもしれませんが…）
だからこそ、そんな大好きなおふたりへ私から最後の宿題があります。
是非、その幸せに感じた結婚式の魅力や価値を、周りの人にも伝えて、
幸せのリレーをし続けていただけませんか？

世の中には、「結婚式を挙げない」という選択をされるカップルも沢山いらっしゃいます。
只、「結婚式を挙げた未来」にある幸せを本音で伝えられるのは、
やはり、おふたりのような先輩カップルです。
おふたりが幸せをいっぱい感じてくださったからこそ、
今度はその幸せをさらに多くの方へ広げていただき、結婚式の輪を広げてほしい。
それが、私からのお願いです。

おふたりと共に過ごした打合せ時間は、毎回が楽しく、笑いに溢れていたなと今でも思っています。
私たちにも幸せ溢れる時間をいただき、本当にありがとうございました。

結婚式はおふたりにとって「はじまりの日」。
この日の思い出がいつまでも色あせることなく、おふたりの心に刻まれ続けることを願っています。
またいつでも、おふたりの大切な原点に遊びにいらしてくださいね！
末永いお幸せを願っております！

この度は誠にありがとうございました！

ディアステージつくばフォレストテラス
ウエディングプロデューサー　柏倉