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2025.01.09
［【結婚式準備】何するの？］

結婚式に招待されたら？【ご祝儀の正しい書き方ガイド】

みなさん、こんにちは！結婚式に招待されたときに用意するご祝儀。これは新郎新婦へのお祝いの気持ちを込めた大切なものです。だからこそ、正しいマナーで用意することが大切です。本日のブログでは、ご祝儀の書き方や選び方について、わかりやすくご紹介したいと思います。

1. ご祝儀袋の選び方

ご祝儀袋にはいくつか種類がありますが、結婚式にふさわしいものを選ぶことがポイントです。以下を参考にしてみてください。

・水引の種類：結婚式では、”結び切り”や”あわじ結び”の水引が選ばれます。これらは、一度結んだらほどけない形状で、「一度きりのお祝い」という意味が込められています。

・デザイン：華やかで上品なデザインを選びましょう。派手すぎるものやシンプルすぎるものは避けたほうが無難です。

・金額に合った袋：ご祝儀の金額に合った袋を選ぶことも大切です。高額なご祝儀には、少し格の高い袋を選びましょう。

2. 表書きの書き方

ご祝儀袋の表書きは、毛筆や筆ペンを使って丁寧に書きます。ポイントは以下の通りです。

・上段：「寿」や「御祝」、「御結婚御祝」などと書きます。

・下段：贈る方の名前をフルネームで記載します。

複数人の場合は、中央揃えで並べて書きます。

会社や団体の場合は、団体名を先に、その下に代表者の名前を書きます。

3. 中袋の書き方

ご祝儀袋の中に入れる中袋には、金額や贈る方の住所・名前を書きます。以下を参考にしてください。

・表面：頭に金を付け、中央に金額を記載します。漢数字を使うのが一般的です。

例）1万円：「壱萬円」、3万円：「参萬円」

・裏面：左下に住所と名前を記載します。

万が一袋が分かれてしまった場合でも、誰からのご祝儀か分かるようにするためです。

・お札の向き：封筒の表面側に、お札の表面が向くようにし、肖像画があるほうを上にして入れましょう。

4. ご祝儀の金額

金額は地域や新郎新婦との関係性によって異なりますが、以下を参考にしてください。

・友人・同僚：3万円くらい

・親族：5万円〜10万円くらい

・上司や目上の方：5万円〜10万円くらい

金額は偶数を避け、割り切れない数字（例：3万円、5万円）にするのが一般的です。偶数は「割れる」を連想させるため、結婚式には適しません。

5. ご祝儀を渡すときのマナー

ご祝儀を渡すときには、以下のマナーを守りましょう。

・袱紗（ふくさ）に包む：ご祝儀袋は袱紗に包んで持参します。受付で渡すときに袱紗から出して手渡すのが丁寧です。

・渡すタイミング：受付で渡します。その際、「本日はおめでとうございます」と一言添えると気持ちが伝わります。

まとめ

ご祝儀は、新郎新婦様へのお祝いの気持ちを込めた大切な贈り物です。そのため、袋の選び方や書き方、渡し方など、ひとつひとつのマナーを意識することが大切です。正しいご祝儀の準備をして、大切な結婚式を気持ちよくお祝いしましょう。エヴァウイン小山プレミアムスィーツでは、結婚式の準備についてのご相談も承っています。お気軽にお問い合わせくださいね！

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