見学・フェア予約専用0120-19-1815
お問い合わせ029-309-5888
一度は諦めた ご結婚式…
仕方なく選択したPhotoWeddingから
忘れられないPhotoWeddingに ✽.。.:*:.。
結婚式のカタチは様々で
決まりなんてないし 遅すぎることもない。
そう感じることが出来た まさに「奇跡の一日」。
華やかなお庭と一目惚れしたドレス。
そして何より決め手となったのは 担当のプランナーさんです。
私たちの気持ちを汲み取り、イレギュラーな要望にも真摯に向き合ってくださる姿から
この人なら理想を叶えてくれると確信しました。
フォト婚以外の選択肢がなかったからです。
両家の不仲がきっかけでした。
入籍してから3年間、私たち夫婦はお互いの家族を繋ぐことができず、それが理由で、結婚式を挙げることが出来ませんでした。
"せめて写真だけは撮りたい"そんな私の願いから、フォト婚を選択しました。
打ち合わせで担当のプランナーさんに全ての経緯を話した後、
「本当に写真だけでいいんですか?」
そう聞かれた瞬間、涙が溢れました。
夢だった結婚式を挙げられない悔しさと寂しさ、お互いの家族を喜ばせてあげられない情けなさ…色々な想いが込み上げてきました。
そこから、どうにかして良い方法はないかと連日一生懸命考えて下さったプランナーさんの提案で、フォト婚と題したサプライズの家族婚を行うことになりました。
サプライズというより、
強行突破にも近い家族婚の計画でした。
頑固な父と、少々気の強い義父。
どんなことが起きようとも、それはそれ。
ただただ、自分たちの想いを伝えて、してあげたいことを遂行しよう。
夫とそう決意し、当日に挑みました。
当日はドキドキ、ヒヤヒヤの連続でした。
娘と3人での撮影を終えた後、
まず私の家族と写真撮影
次に夫の家族と写真撮影
その後、真っ暗な披露宴会場へ両家を案内し、サプライズの映像で感謝を伝えるという計画。
"頑固で捻くれ者の父は、本当に来てくれるだろうか…"
そんな不安からのスタートでした。
ヘアメイク中、「お父様がお見えになりました」その知らせで胸を撫で下ろしたことを強く覚えています。
"式場内で両家が鉢合わせて気まずくなったりしてないだろうか…"
「先程お手洗いでお父様同士が会いそうになりましたが、何とか回避できました!」
総出で徹底して見張って下さっていたスタッフさんから、そんな報告もありました。
私の両親とファーストミートの時も、どんな顔で入ってくるんだろう…と、チャペルの中で待ちながら不安に駆られていました。
でも扉が開いた時、父は屈託のない笑顔で立っていました。
そんな風に一つ一つクリアしていきながら、一番大事な最後のサプライズの時間に。
素直に披露宴会場に入ってくれるだろうか…
ちゃんと最後まで居てくれるだろうか…
ヒヤヒヤが止まりませんでしたが、
無事に全員が席に着いたことを聞き、映像の上映中に会場の後ろからそっと入り父を見ると、後ろ姿で泣いていることがわかりました。
そして映像終了後、本当の披露宴のように両家の両親に並んでもらい、手紙で感謝を伝え、最後に両家揃って写真を撮る事もできました。
その日計画していたこと全てが成功しました。
それどころか、写真撮影後、
父と義父が手を取り合い抱き合った時には、涙が止まりませんでした。
「本当に写真だけでいいんですか?」
全てはプランナーさんのその一言から始まりました。
私以上に私の気持ちを分かってくれたプランナーの渡邉さんと、最後までサポートして下さった式場の方々には感謝しかありません。
まさか和解にまで繋がるなんて、夢にも思いませんでした。
一生忘れられない1日になりました。
本当に、本当に、ありがとうございました。
コロナのようにどうする事もできない事情だったり、金銭的な理由だったり、私たちのような人間関係だったり…思うようにいかないことがあっても、諦めずに自分たちのやりたい式をできる限りの形で叶えてほしいと思います。
プランナーさんの頭の中には、私のような素人には想像もできないようなアイディアが沢山詰まっていて、素直に相談して良かったなと心から思いました!!
悩むこと全てを打ち明けてみんなで考えれば、ベストな方法が見つかると思います。
一生に一度の大切な日、良い式が迎えられますように。
見学・フェア予約専用0120-19-1815
[営業時間] 10:00~18:00 (年末年始除く)
お問い合わせ029-309-5888
[営業時間]土日祝 9:00~20:00
平日12:00~14:00 15:00~18:00(火・水曜定休 / 祝日除く)
ページTOP