WEDDING REPORT ウエディングレポート

2018.11
正寛さま & 綾乃さま

トリプルC Wedding

ゲスト数
80名
会場
BANQUET MALDIVES

新郎様・新婦様より

この式場に決めた理由

5年ほど前、新郎の友人がこのヒルズスィーツ宇都宮ブリーズテラスで結婚式を挙げたのが式場を知ったきっかけです。ロケーションが素晴らしく、料理もおいしくて、キャストさんも皆さん生き生きしていて、憧れを抱きました。そのため、自分たちが真っ先に見学に向かったのはやはりヒルズスィーツさんでした。試食した料理で5年前の感動を一気に思い出しました。また、私たちだけのためにわざわざ数名のキャストさんが模擬披露宴のようにプチ演出をしてくれたインパクトがとても大きく、「この式場、ここまでやるのか」と思いました。ほかの式場さんにもいくつか見学に行きましたが、正直、見学に行く順番を間違えたかも(笑)。すでに魔法にかかっていました。
 ただ、単なる勢いというか、何の判断もないまま「ここに決めた!」となったわけでもありません。正直、最初の見学で出していただいた見積もりは他より高かったですし、他の式場さんにも良さがなかったわけではありません。ヒルズスィーツさんに決めた大きな理由は以下の2つです。
 まず、演出が私たちの求めている形に近そうだったことです。例えば、「クリスタル」という名のつけられたプロジェクションマッピングを見せてもらいました。長時間の盛大な演出ではなく、適度な長さでかわいらしい演出を入れられることが分かった時、「あれやりたいね」「他にどんなのがあるのかね」と期待が膨らみました。
 もう一つは、正直だったこと。対応してくれたプランナーさんご自身が、「正直うちは高いです」と。見積もりを見ると料理は平均的なもので出していて、今日試食したものはもっと上だとも素直に話してくれました。見積もりからどのくらい上がるケースが多いかをざっくりですが説明してくれたので、「それでもできればここでやりたいから、そのくらいまでは頑張ろう」と納得しました。

こだわったポイント

◆打ち合わせのポイント
 打ち合わせのときには、言いたいことは遠慮せずに言うことでしょうか。前述の通り、ヒルズスィーツのプランナーさんは正直な印象だったので、適当にかわされてしまうことはないだろうと。迷っていたり困っていたりしたことは親身になって聞いてくれました。また、嫌なことは嫌だと素直に伝えた場面もありましたが、誠実にご対応くださいました。
◆挙式のポイント
家族の事情で、「日光東照宮」にて、神式での挙式でした。これは新郎側の都合で、しぶしぶOKした(本当はお父さんとバージンロードを歩きたかったはずの)新婦でしたが、プランナーさんがかなり気遣ってくれました。
◆披露宴のポイント
 挙式が和装のため、打って変わってドレスとタキシードで華やかに。あの素晴らしい料理をぞんぶんに味わっていただくために、演出を詰め込みすぎないよう配慮しながら、ゲストさんと距離感が近い、明るい雰囲気での披露宴を目指しました。
◆演出のポイント
式場選びのポイントにもなったプロジェクションマッピングのかわいらしい映像演出を再入場の場面で取りいれました。また、BGMは新婦の大好きなハロプロを盛大に盛り込んだため、新婦のキャラを知る人は笑っていました。オープニングムービーとプロフィールムービーはあえて自作し、エントランスにも新婦手作りの小物を並べ、ちょっとした手作り感もだしました。会場全体を巻き込んだ場面も用意し、フェアリーアイスキューブというテーブル演出は全テーブル「せーの」で投入し、会場全体が一気に光ったため、歓声があがりました。

当日の感想

とても感動の場面の多い結婚式でした。いままでのそれぞれの生活やここまで準備してきたことなど、様々な思いがこみ上げてくるのだと思いますが、両家とも母がよく泣く日でした。この日を迎えるにあたって、家族にたくさんの相談をしながら準備を進めてきましたが、両親にとっても大切な日となったような気がして、とても嬉しかったです。
 当日は1日がかり。しかも日光は混雑期で、休日のインターパークも混雑しますので、プランナーさんはきっとヒヤヒヤする日程だったのではないでしょうか。式に参列した親族もさぞ、ハードに感じたことでしょう。申し訳なかった思いもなかったわけではありません。しかし、厳粛な式から華やかなパーティーへと、ガラッと変わる雰囲気の中こんなことを思いました。「それでも、ここで披露宴をやりたかったんだ」と。
 それなりに緊張しつつ入場したときに目に映るゲストさんの笑顔に感動しました。私たちはこの瞬間のために、いろいろな準備をしてきたのですから。しばらくラウンドして目に映るおばあちゃんの泣き顔。ようやくこの姿を見せることができました。会場を見渡すと、打ち合わせにはなかったあるもの。式場のご厚意で設けられたキッズスペース。親族にちびっこがいたためその家族は心配していたようですが、おかげさまでその心配は吹き飛んだそうです。余興では新郎新婦それぞれに関りが深い“子どもたち”が映像で登場。プレミアムスイーツと題したデザートブッフェでは、新郎新婦からお皿を配り、ゲスト全員と触れ合う機会ができ、皆さんそろって素晴らしい式だと称賛してくれました。
 笑顔で帰っていくゲストを見送りながらこんなことを思いました。「だから、ここで披露宴をやりたかったんだ」と。
 本当に素敵な1日となりました。親身になって関わってくれたプランナーさんをはじめキャストの皆様、ありがとうございました。

プロデューサーからのメッセージ

正寛さん♡綾乃さん
改めて、誠におめでとうございます。
そして素敵なお言葉を本当にありがとうございます。

5年前にご友人の結婚式のご列席の記憶をもとに、ヒルズスィーツへ真っ先にご見学へとお越しいただき
5年前の記憶一気に思い出してくださり、キャスト一同とっても嬉しかったです!
そして、私たちヒルズスィーツキャストに、おふたりの大切な結婚式をお任せくださったこと
心から感謝しております。

日光東照宮での厳粛な式から、パーティーでは華やかなパーティーにされたいというおふたりのお気持ちを
お打合せでおふたりの目がとてもキラキラと輝き楽しみにしてくだりながら、たくさんお話してくださったこと
今でも覚えております。

ゲスト様にとっても、おふたりにとっても、いそがしすぎずゲストの皆様とのお時間もゆっくりと取るには
どうすればできるのか、たくさんご相談していきましたね。
東照宮での厳粛な式を挙げられるご予定でしたので、ウェディングドレス姿でのパーティー入場は親御様をはじめ
おばあ様やご親族の皆様は一気に華やかさを感じていただけたのではないでしょうか。
おふたりのお姿を見られた親御様やおばあ様のうるっとした涙は、私たちキャストにとってもとても心に残る瞬間でした。

フェアリーアイスキューブやプロジェクションマッピング、デザートブッフェとたくさんの演出で
ゲストの皆様にとても楽しんでいただけたことはもちろん、おふたりのあたたかい感謝の気持ちを素直に伝えることができ
そして、涙あり、笑いありと結婚式でしか創れないおふたりだけのWeddingを一緒に創ることができたことは一生涯忘れません!

これからもおふたりらしく素敵なご家庭を築いていってください。
大好きなおふたりのご担当ができたこと心から嬉しく思っております。
いつでもヒルズスィーツはおふたりにとって大切な場所で有り続けられるように頑張ります!
本当にありがとうございました。

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