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中村楼の歩み・・・

いつもKOTOWA 京都 中村楼のブログをご覧いただきありがとうございます。

 

突然ですが、皆様は中村楼のイメージや歴史ってどのようにお持ちでしょうか??

「高級料亭?」「お茶屋?」「古民家風のカフェ?」

そんなイメージも強いかと思います🍵

本日はそんな知る人ぞ知る中村楼の歴史をご紹介させていただきます♪

 

時は490年ほど前、当時この場所には「柏屋」と「藤屋」

という2軒の茶屋があり観光客が賑わっていました。

その2軒の茶屋が一緒になって「二軒茶屋」という

今の中村楼の歴史が始まったとされています。

 

【当時の様子】

そして「祇園田楽豆腐」が名物となり、その味を求めて

坂本竜馬や伊藤博文、渋沢栄一といった名だたる人物が足繫く通ったそうです。

そんな財界人や著名人に愛されたことで

当時は宿泊施設としても利用することもできたそうです。

特に坂本竜馬はどこに行くにも中村楼の下駄を好んで履いていたと言われています。

 

そんな中、明治維新の頃には料亭に姿を変え、京都を代表する

おもてなしの代表的な存在となりました。

 

そして、そのタイミングで多くの外国の要人や宮家をもてなすために

今の披露宴会場となった大広間を増築したと言われています。

高砂に神々しく飾れているのが

日本画家の第一人者であり、第1回の文化勲章を受章した

竹内栖鳳(たけうちせいほう)が富士山や三保の松原を描いた

金屏風です。

※この場所には、当時の写真をフォトスポットとして

残していますので是非注目してみてくださいね📷

 

実は京都で初めて洋食を提供したという歴史を残っており、

「変えずに伝承していくもの」「新しく生み出していくもの」

当時から味を守り続けた職人の心が、今の中村楼を築いているのです。

 

KOTOWA京都中村楼では、その味の歴史を受け継ぎながら

「古都ヌーベルキュイジーヌ」というフルオーダーメイドの

お料理を提供しております。

古都・・・古くから伝わるその地の歴史

ヌーベルキュイジーヌ・・・新しい作り方

まさに中村楼の歴史と伝統に、現代風のアレンジを加えた

お料理は、一度試食する価値ありです!

そして、

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では京都の全ホテル・式場の料理部門で1位を受賞致しました!

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