ご存知ですか？神前結婚式の流れ
いつもKOTOWA京都中村楼のブログをご覧いただき
ありがとうございます♪
コロナが収束し、結婚式を迷っていた新郎様新婦様が
結婚式に前向きになってきたように感じる今日この頃・・・
そんな中で、あらためて日本独自の神社結婚式も、
その良さが見直されつつあり、大変多くのご予約を頂いています。
そこで今回は
「神前式ってなんか難しそう・・・」
「神前式に参列したことが無いから流れがわからない」
などと言ったよく頂く疑問にお答え致します！
少し長くなりますがお付き合いください！
❶参進の儀～入場
中村楼すぐ横の西楼門より神殿にむかって参道を進みます。
その際は一般の参拝者は一切参道に入ることができなくなり、
ご両家だけが歩く、特別な道となります。
❷修祓~しゅうばつ~（お清めのお祓い）
❸祝詞奏上~のりとそうじょう~（斎主が神様に結婚の報告をする）
❹誓いの盃（三三九度）
代表者として両家の父もしくは母に三回に分けて盃を注いてもらう
それぞれ
一の盃→お二人の出会いと先祖への感謝（①新郎②新婦の順）
二の盃→夫婦が協力して生きていく誓い（①新婦②新郎の順）
三の盃→家族の安泰と子孫繫栄（①新郎②新婦の順）
❻舞の奉納
巫女が神様に向けて舞を奉納する
❼誓詞奏上~せいしそうじょう~（誓いの言葉）
❽玉串奉奠
新郎新婦が玉串を奉納し、二礼二拍手一礼で全員でお参りをする
❾指輪の交換
❿親族固めの盃
・それぞれの親御様に盃を渡し飲む
・郎側の盃を新婦へ 婦側の盃を新郎へ取り次ぐ
・新郎の盃を婦親族へ 新婦の盃を郎親族へ取り次ぐ
・最後に婦親族の盃を新郎へ 郎親族の盃を新婦へ戻して飲む
これで両家の深いご縁を神に誓うことを意味する儀式
⓫退場（新郎新婦先導）
以上の流れで、およそ15～20分で式は結びます。
そしてご安心ください！
もちろん当日は、おふたりが安心して式に臨めるよう
傍でお手伝いをさせていただく専属スタッフがおります。
いかがでしたか？
少しは神前式の流れはご理解いただけましたか？
現在開催中のブライダルフェアでは、八坂神社式のご案内や今までの
事例なども経験豊富なプロデューサーが詳しくご紹介させていただきます。
是非お気軽にご参加くださいませ！
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