結婚式の価値
いつもKOTOWA京都中村楼のBLOGをご覧の皆様、こんにちは!
いよいよ7月となりました。
2019年も半年が経ちましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
年内挙式の方は皆様お打合せが本格的に始まったころかと思います!
一緒に楽しいお打合せをして、ワクワクする結婚式を創っていきましょうね♪
さて、本日は私が結婚式っていいな・・って思う瞬間をご紹介させていただきますね。
まずは・・・
お支度のお時間。
普段のメイクとは違う、特別な日のお支度は、「あぁ、いよいよ結婚式を迎えるんだ」ということを実感する大切なひととき。
仕上がっていくにつれて緊張感が高まるおふたり。
そして、いよいよ親御様とのご対面の時間。
この時間がなかったら・・
「今日までありがとう」って、ちゃんと伝えられますか?
「きれいだね、似合ってるよ」って幸せそうに仰る親御様のお姿を見ることが出来るのでしょうか・・。
結婚式は、【感謝を言葉で伝えられる一日】だと私たちは信じています。
始まりの日の一番初めに、一番感謝を伝えたい方にご自身の言葉で伝えること、簡単なようで中々実現出来ない特別なお時間です。
親御様のこんなにもうれしそうな素敵な笑顔を見てしまったら、今ではもう、このお時間がないなんて考えられません。
そして、和婚ならではの誓詞奏上。
普段は優しくて穏やかな新郎様も、愉快な新郎様も、緊張している新郎様も、
皆さん大きな声で、神様にふたりの結婚をご報告されるお姿は本当に凛々しくてたくましいお姿です。
<一家の大黒柱としてこれから家族を守っていく>そんな決意が感じられます。
そして、神前式ならではの、三々九度。
小さい杯:過去を意味するもの。先祖に向けた新郎新婦の巡り合わせの感謝
中くらいの杯:現在を意味するもの。二人で末永く、力を合わせて生きていきます
大きい杯:未来を意味するもの。両家の安泰(あんたい)と子孫繁栄
といった意味が込められているそう。
神酒を一つの器で交互飲むことにより、固い絆を結び一生苦楽を共にするという誓いを意味しているそうです。
ふたりがひとつになる瞬間。
とても素敵ですよね*’
結婚式は、たった1日のイベントではありません。
何のために、やるのか。
誰のために、あるのか。
どんな想いを伝えたいのか。
おふたりにとって一番素敵な結婚式となりますよう、KOTOWA京都中村楼キャスト一同心を込めてお手伝いいたします。