引振袖のお話♪
皆様、こんにちは。
KOTOWA京都中村楼のブログを御覧頂きまして誠にありがとうございます。
早いものでもう12月となりました。
2019年もいよいよラスト1か月となりましたね。
KOTOWA京都中村楼の周りの木々も赤や黄色と綺麗に色づいております。
本日はKOTOWA京都中村楼の専属衣裳室Fiore Biancaより本振袖のご紹介をさせて頂きます。
婚礼和装と言いますと、白無垢や色打掛のイメージが強いと思いますが江戸時代後期には上流階級の花嫁衣裳として愛され、親しまれていたお衣裳でございます。
【大唐花に鶴文様】
こちらの本振袖は、日本古来の伝統文様である菊の花や亀甲文様を全体に重ね、美しく染め上げた本振袖でございます。
背中から裾にかけて舞い重なる鶴が見事に配された豪華さが花嫁様をより一層たおやかに見せてくれます。
最愛の一日を、素敵な和装で彩るのはいかがでしょうか。
皆様からのお問い合わせFiore Bianca一同心よりお待ちしております。