乾杯酒のお話♪
いつもKOTOWA京都中村楼のブログをご覧いただいている皆様、こんにちは!
いよいよ夏が間近に迫ってきましたね!
京都の夏、7月といえば祇園祭りですね!
今年は山鉾巡行等は行われませんが、八坂神社では着々と祇園祭の準備が行われているようです。
八坂神社の縁結びでも知られる大国主社、疫神社も修復工事が完了しとてもきれいになっていました!
是非、皆様も八坂神社にいらっしゃる際にはチェックしてみてくださいね!
さて、本日は披露宴の際に皆様にご提供させていただいている乾杯酒、シャンパンについての素敵なエピソードをご紹介いたします。
京都では、【日本酒乾杯条例】が有名ですね!!
乾杯演出として鏡開きはもちろん大人気!なのですが、御家族のみの少人数やお酒を飲まないゲストがいる場合はシャンパンがおすすめです!
何故、結婚式でシャンパンが使われるか聞いたことはありますか?
元々はヨーロッパから伝わった今伝統を用いることが多い最近の結婚式、乾杯酒のシャンパンはフランスのシャンパーニュ地方でつくられる果実酒です。
ジューンブライドやチャペル挙式、バージンロード等もそのひとつです。
シャンパンをグラスに注ぐと、炭酸の気泡がグラスの底から絶え間なく上がることから、【ふたりの幸せが続く】ことを表していると言われています。
そして、耳を近づけると【パチパチ】とはじけるような音が聞こえますね。
これは、天使の拍手の音と言われています。
おふたりを祝福する天使の拍手に包まれながら「乾杯!」と全員でおふたりの幸せを願うのです。
そして、グラスを合わせるガラスの音は、魔除けの意味が込められています。
特別な日に大切な方々と一緒に美味しいお料理を囲んで和やかな披露宴をおこないたい!という方は是非、KOTOWA京都中村楼自慢のお料理も楽しみにされていてくださいね♪