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新郎が関西出身なので、関西圏で挙式できる場所を探していました。新婦は京都や‘’和‘’な感じが好きなので、どうせなら京都の神社で白無垢を着て和婚をしようと思いました。
八坂神社が候補に挙がった時、中村楼さんが神社の中にあること、おいしい料理を提供してくださるところと知り、ならばKOTOWA京都中村楼さんにしようと決めました。
直前まで、コロナの影響で挙式が実施できるのかがわかりませんでした。我々の式はお互いの家族を招いた小規模だったため、予定通り家族を招いて実施しました。
式の前にお互いの家族も交えて写真を撮る機会がありました。観光客が少なかったので、周りの目を気にせず和気藹々と写真を撮り合うことができたようです。
前日まで雨でしたが、当日の晴天も相まって気持ちのいい空気の中で式が行われました。
雅楽の音、巫女さんの舞、神社の方の進行で改めて、ふたりで大変な世の中であっても生きていこうと心が引き締まる思いがしました。
新郎の願いは、みんなにくつろいで食事を楽しんでもらいたいということでした。
披露宴というと、親がお酌に回ったり誰かがスピーチや挨拶を担当したりと、参加者が何かしらの役割を担っていることで食事を純粋に楽しめない感じがあるように思っていました。
なので、私たちの披露宴では、両家の家族がリラックスして楽しんでもらえるようにしたいと、サプライズを2つ準備しました。
ひとつは、人力車パレードです。
これは新郎の案で、式が終わってそのまま披露宴をするとかと思いきやみんなで5台の人力車に乗り近くを周りました。
人力車に乗るのが初めてな人がほとんどで、我々もみんなも楽しめました。
ふたつめは、新郎新婦による夫婦漫才です。
これは新婦の案で、特別ゲストが来ると見せかけて我々で漫才をする、というものです。
これは見る人が身内だけでないと寒いだろうなと思います(笑)
新郎は頭の中の台詞をなぞるのにいっぱいいっぱいだったようですが、新婦がギャラリーを見渡すと、みんなが笑ってくれていたり、スタッフさんたちも見てくれていたりしていました。
漫才を通して、我々なりのおもてなしや仲良しな夫婦関係が見せられたらいいなと思いました。
力量のある司会者さんが滞りなく進行してくださいましたし、白無垢で苦しかったですが料理もやはり絶品で、家族も「こんな料理は滅多に食べない!」と舌鼓を打っていました。
普段お酒を控えている父が、結構お酒を飲んでいたのでそれも個人的に嬉しかったです。
テーブルの装花でこだわったのは、席に着いた時に目線以上にしないという点です。
他の披露宴で、向かいの人と話したり写真を撮るのに、大きな花瓶で遮られてしまって残念な想いをした経験がありました。
要望が見事形になって、我々の和な雰囲気に合わせた装花をしてくださいました。
参加者が誰もがんばらない、和やかな雰囲気に満ちた披露宴にすることができました。
我々の結婚を、本当に伝えたい人たちに伝えられたな、という気持ちでほっとしました。
我々は関東圏に住んでいることもあり、オンラインで何度か打ち合わせさせていただきました。
新郎は、自身がとても楽しみにしている人力車への流れについて入念に確認していて、新婦はとても微笑ましく思っていました。
結婚式・披露宴は新婦任せ、みたいなことをあちらこちらから聞いていましたが、我々はどちらかの負担が大きいことはなく、協力して準備に取り組めていたと思います。
やはり、新郎がこだわっていたサプライズその1の人力車でしょう!
お互いの家族には内緒なので、式の前にもバレてはいけないのです。
八坂神社での式が終わった後、神社の担当の方が家族に聞こえてしまいそうな声で人力車のことを中村楼さんのスタッフさんに確認しようとしていたので、慌てて我々もスタッフさんも声を控えるように言った時は面白かったです。
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