ハナユメの相談カウンターでKOTOWA京都中村楼さんを紹介していただきました。
下鴨神社での挙式を決めていたので、最初は下鴨神社から近い披露宴会場を探していたのですが、会場の雰囲気とお料理の美味しさ、スタッフの方の丁寧な対応を見て「ここだ！」とすぐに決めました。
下鴨神社はKOTOWA京都中村楼から少し離れているのですが、親族用の送迎バスと花嫁タクシーを手配していただいたのでスムーズに移動することが出来ました。
普段は入ることができない葵生殿にて挙式が行われて、とても神聖な気持ちになりました。
また、すぐ隣には世界遺産にも登録されている「糺の森」があり、緑溢れる環境で式を挙げることができました。
披露宴のテーマが「アットホーム」でした。
1日貸切ということもあり、スタッフの皆さんに手厚くサポートしていただけたので、私たちもゲストもリラックスして過ごすことが出来ました。
また、披露宴会場の両サイドに大きな窓があり、光が差し込んでとても温かな雰囲気を演出できます。
高砂から会場全体を見渡せるのも良かったです。
コロナ禍なので余興に制限はありましたが、友人によるピアノの生演奏や母の還暦のお祝いなど、やりたいことを無理なく盛り込むことができました。
また、プランナーさんからの提案で再入場は父と一緒に歩きました。
今まで父と2人で歩く機会はそんなになかったので、父にとってもいい思い出になったと思います。
ゲストからも「とても温かい結婚式で、こちらまで幸せな気持ちになれたよ。ありがとう」と言っていただけました。
コロナ禍での結婚式に不安なこともありましたが、スタッフのみなさんの気遣いと細やかなサポートのおかげで、無事に開催することができました。
KOTOWA京都中村楼で結婚式ができて本当に良かったと思います！
打ち合わせ期間の途中で緊急事態宣言が発令されました。式場も対応に追われ大変だったはずなのですが、こちらの度重なる質問にいつも親切に答えていただき、打ち合わせの時もいつも笑顔で対応してくださったので、私たちも安心して当日を迎える事ができました。
リモートでの打ち合わせに対応していただけたのも、大変ありがたかったです。
また、ペーパーアイテムやプロフィールムービー作りに四苦八苦していた時、「無理はしないでくださいね！」と言っていただけて、気持ちが楽になった事を覚えています。
ふたりとも自然が好きなので、植物に囲まれた会場にしたいと考えていました。
高砂の両サイドに「ドウダンツツジ」の枝を置いて、森の中にいるような雰囲気にしていただきました。
新郎新婦の前にも溢れるように花を飾っていただき、大好きな植物たちに囲まれて幸せなひとときを過ごすことができました。
席札やメニュー表、プロフィールブックなどのペーパーアイテムはすべて手作りしました。
プロフィールブックに2人の馴れ初めを描いた4コマ漫画を載せたのですが、「面白かった！」とゲストからも好評でした！
準備は思ってた以上に大変でしたが、今となってはそれも含めていい思い出です。
新婦が野鳥好きなので、リングピローは幸せを運ぶとされている「コマドリ」の鳥の巣をモチーフにしました。
また、「結婚式のヘッドドレスは絶対に生花にしたい！」と思っていたので、それが実現できた事がとても嬉しかったです。
どんな花になるのか当日ドキドキでしたが、イメージ通りの素敵な花を用意してくださり、そのまま頭につけて帰りたいくらいでした笑
ブーケはドライフラワーにして、今も家に飾っています。
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