水合わせの儀
今回は水合わせの儀についてご紹介させて頂きます。
水合わせの儀とは、新郎 新婦のお互いの実家の水を汲んできて、ひとつの杯に注ぎ合わせた水を飲む儀式です。
別々の環境(水)で育ったふたりがお互いの環境に慣れ親しみ、新たな家庭、環境(水)を築いていけるようにという意味です。
水合わせの儀は、みなさんご存知の通り一番王道かつ伝統的な演出。
挙式や披露宴で水合わせの儀を行うカップルも多いと思いますが、
この水合わせの儀をアレンジしたものも、いろいろあります。
その中で、植樹の儀をご紹介します。植樹の儀は、名前のとおり新郎新婦が木や苗が入った植木鉢に水を注ぐ演出のこと。
そもそも木には子孫繁栄の意味があるので、結婚式にぴったりな縁起の良い演出です。
オススメな植物は、昔から“夫婦の木“とも言われているオリーブ。オリーブには「平和」「勝利」などの縁起のいい花言葉が込められていて、二人の門出を祝う結婚式にピッタリです。
KOTOWA 京都 八坂
フラワーコーディネーター一同