春爛漫♪
皆様、こんにちは^^
いつもKOTOWA京都八坂のブログをご覧頂きましてありがとうございます♪
やっと暖かくなり、スプリングコートが似合う陽気になってまいりましたね。
京都にも春がやってまいりまして、
ただ今、京都は桜満開でございます!
ちなみに京都は府のお花として、さくらが指定されていたりと、
末永いご縁で結ばれております。
(まるで新郎新婦様の様ですね)
そのため、桜にまつわる素敵なお話も語り継がれております。
本日はそのひとつ、
KOTOWAより南に位置する京都伏見区の墨染という所にある桜にまつわるお話を
ご紹介いたします。
平安時代の歌人が友人を偲び、想い
「深草の野辺の桜し心あらば 今年ばかりは墨染に咲け」という歌を詠んだそうです。
桜の花に心があるならば、せめて今年は墨染色に咲いてほしいという想いをこめて呼んだ歌を聞いた桜が、薄墨色(墨を薄めたようなやや薄い灰色)に咲いたそうです。
開花はソメイヨシノより1週間ほど遅く、満開になると薄墨色からピンク色に変わります。(京都伏見区の墨染という所に現在も花をつける桜です)
このような素敵なお話を聞いてから見る桜は、また違う感動が得られますよね。
もちろん、KOTOWA周辺の桜も満開です!
ぜひお花見がてら、ご来館くださいませ☆