WEDDING REPORT ウエディングレポート

2021.4
悠さま & 萌さま

【コロナ禍の結婚式】Wレポ特別編◆悩みに悩んで実施した特別な一日

【Blume Wedding】

~音楽×花~
おふたりの"好き"が溢れる一日

音が奏でられる会場に
色とりどりの花が揺れ
おふたりを祝福する

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「大好きなみんなの笑顔が見たい」
その気持ちがふたりの心を動かし
ゲストの心を動かした

そんな一日をご紹介します

ゲスト数
80名
会場
BANQUET HARUKA

新郎様・新婦様より

コロナウィルスの影響がある中、準備中どのような悩みがありましたか?

私達は2020年6月に結婚式を予定していましたが、コロナウイルスについて右も左も分からない状態だったため延期する運びとなりました。

2021年4月に延期したものの、昨年よりも酷くなっており結婚式をしていいのか心配で仕方ありませんでした。

KOTOWAが対策を万全にしてくれていたことも重々承知していましたが、もしクラスターが発生して、ゲストや式場スタッフに迷惑がかかってしまったらどうしよう、という悩みがいつまで経っても消えませんでした。

そして、こんな状況で私達のために来てくれるゲストはどれくらいいるのかという悩みも尽きませんでした。やはり数名のキャンセルがあることは仕方ありません。その連絡がくることが怖くて、連絡事項のやり取りをするだけでもナイーブになっていた自分もいます。

結婚式をしたい!でもコロナが怖いし感染させたくない!でもみんなに会いたい!という気持ちが行ったり来たりでした。

実際に準備をする中で役立った情報や励みになったことはありましたか?

SNSでの情報収集や結婚式を行った友人の経験談は貴重でした。

購入するべきもの・DIYをしたら楽しそうなもの・こだわりたいものが探している内に少しずつ見えてきます。周囲の真似をするだけでも、自分達の手で作ることで準備期間も楽しく過ごせました。

何よりこんな状況の中で、友人から「当日楽しみにしているよ」とメッセージを貰ったことは涙が出るほど心の支えとなりました。

"結婚式をする側"になって初めて気が付いたことがありました。返信ハガキを見ることがこんなに楽しみだとは!イラストを描いたり色を塗ったり個性溢れる返信ハガキを受け取る度に感動があります!私達のことを思いながら手間をかけて返信してくれたその時間も愛しく思えてきますね。

当日を迎えた時に感じた事や印象に残っていることはありますか?

あっという間すぎて、楽しくて、「アトラクションみたいだったね」というのが、私達から出た率直な感想でした。久しぶりに会う人もたくさんいるので、思う存分楽しむために30分延長しましたが、まだこうして過ごしていたいと思っていました。

チャペルに入るまではゲストの存在を全く感じないので、「ほんとにみんな来てくれてる?」というフワフワした感覚でした(笑)プランナーさんに見送られながら扉が開いた瞬間、知ってる顔ばかりがカメラを向けて笑顔や涙を浮かべながらこちらを見てくれているあの風景が印象に残っています。

家族・友人・職場の方など大好きな人達が集まっていてとても貴重に思いました。

ゲストのお声や感想はどのようなものがありましたか?

「参列した結婚式の中で一番良かった」「初めて友達の結婚式で泣けた」「ご飯がすごく美味しかった」「天井の高い真っ白のチャペルが綺麗」「映像演出が迫力満点」
以上が私達が特に多くゲストからいただいた感想です。式場見学の時に私達が思ったことをゲストも同じように感じてくれましたね。

特にいまだに言われることが、食事の美味しさです。料理に関しては、私達が食べたいメニュー・みんなに食べてほしいメニューにしたのですが、この決め方で間違いありませんでした!

音楽や映像にもこだわったのですが、会場設備のおかげで大迫力でお届けできて嬉しかったです。演出・音楽・司会の進行がピッタリ重なる時が全員盛り上がる瞬間でした。こんなに大きなスクリーンは私達も今まで見たことがないので、ゲストを驚かせたい人にはすごくオススメです。

他にも本当に嬉しいお言葉をたくさんいただけて幸せに感じています!

結婚式を結んで‥「結婚式」にはどのような力があると感じましたか?

結婚式にはお互いをよく知り、より絆を強くする力があると思います。

ライフプランにおいて大きなイベントの結婚式。それを2人で試行錯誤して、意見が食い違うこともあるかもしれません。しかしそれを乗り越えた結婚式当日は何にも変え難い達成感がありますし、夫婦で成し遂げることが重要だと感じました。

また、結婚式の場所を通して両親に私達が築いてきた関係を知ってもらうことができるとも感じました。誰しも家族に友人や職場でお世話になっている方の話はすると思いますが、その人達と会わせる機会って大人になるとなかなかないものですし。

そして、改めて感謝の気持ちを伝えることができました。私達はゲスト全員にメッセージを書いたので大変ではありましたが、普段言わないことも言葉で文字で伝えられて良かったです。

人と人を繋いでくれるのが結婚式なのかなと思っています。

コロナ禍で結婚式を挙げようか迷ってる方々に激励のメッセージをお願いします!

自分達が思っているほど、結婚式をして迷惑がる人はそういないと思います。
逆に、結婚式を楽しみにしてくれる人の方が何十倍もいるはずです。

私達は結婚式をして一生の思い出を得られました。もし周囲に結婚式について悩んでいる人がいたとしたら、「しない後悔よりする後悔」を選んでほしいと必ず伝えようと思いました。

結婚式をする予定の方には諦めずに結婚式をして、この楽しさを味わってほしいです。

KOTOWAにはそんな人達の背中を押してくれるスタッフさんが揃っているので、コロナ禍ではありますが、その時間だけは忘れて目一杯の笑顔で楽しんでほしいと思います。

プロデューサーからのメッセージ

悠さん 萌さん

この度はたくさんおふたりの大切な想いをお聞かせいただきありがとうございます。
ウエディングレポート特別編におふたりのスマイルをご紹介できます事、
心より嬉しく思っております。

おふたりのスマイルは本当に幸せな一日でした。
この日を迎えられる事、おふたりはもちろんですが、ご家族様、ゲスト様、キャスト一同本当に心待ちにしておりました。
何よりもおふたりの溢れんばかりの笑顔を見れるだけで誰もが幸せになっていた事と思います。

おふたりと出逢った日にたくさん想像した「結婚式の一日」。
「あんな事したい」「こんな事したい」
ゲストの喜ぶ顔を想像しながら一緒に考える日々は本当に楽しかったです。

そんな中で新型コロナウィルスが流行。
私は、おふたりの夢を「叶えられないかもしれない」と不安がよぎりました。

何よりも大好きなおふたりの悲しい表情や辛い気持ちを想像するだけで心が痛く、
萌さんがご自宅で涙をされているという事を悠さんから聞いた時はプランナーとしての無力さを痛感しました。

ただそれでもおふたりはお打合せでいつでも前向きで笑顔がいっぱいで、
スマイルを迎える事をずっと楽しみにしてくださっていましたね。

そんなおふたりが創り上げた一日はきっとゲスト様 全員の「希望」になっていたと思います。
暗いニュースで溢れる世の中で、おふたりの一日で誰しもが幸せを感じていました。

それはもちろんおふたりやゲスト様でなく、スタッフ一同、同じ気持ちです。
この場にいる全員が同じ気持ちを共有できる素晴らしさをスマイル当日、心から実感いたしました。

「結婚式には 人と人を繋ぐ力がある」
そうおふたりが仰ってくださった言葉は、きっとこれからの新郎新婦様に大きな勇気を与える事と思います。

こちらのウエディングレポートを最後まで読んでくださった皆様が、
少しでも結婚式に対して前向きになってくれますよう 願っております。

いつでもKOTOWA 京都 八坂キャスト一同は、新郎新婦様をお待ちしております。

改めまして、悠さん 萌さん。
素敵な一日とレポートを本当にありがとうございました。

KOTOWA 京都 八坂
ウエディングプロデューサー
増田 和也

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