【結婚式こぼれ話】リングピローについて
みなさんは「リングピローの意味」をご存じですか?
結婚式のセレモニーでは、欧米やヨーロッパが多いのですが、
リングピロー始まりは、古代エジプトと言われています。
もともと結婚指輪は高価なもののため、リングピローではなく、豪華な台座の上に飾られていたそう。
挙式では台座から直接新郎新婦様に手渡すスタイルだったそうですが、
王様の結婚式で手渡しをするのは失礼にあたるということで、
リングピローに乗せて渡していたのだそうです。
その習慣が広まり、リングピローが挙式の定番アイテムになったのだそうです。
そして、リングピローについているリボンには、
「結ぶ」の他にも「約束」という意味があり、
リボンで指輪を結ぶのは、「永遠の愛を約束する」という意味なんだとか。
結婚指輪の交換は永遠の愛の誓いですが、
実はリングピローのリボンにも同じような意味があるんですね。
最近は、手作りなどでカスタムする方も多くいらっしゃいます。
写真のようにお子様が運びやすいよう肩ひもをつけるのもかわいいですよね✨
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