キリスト教式について
こんにちは。
いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。
結婚式といえば・・・
「白のウェディングドレスを着て、バージンロードを歩く」
「夫婦の誓いをし、誓いのキスをする」
このようなイメージをお持ちのカップル様が多いのではないでしょうか。
今回はいくつかある挙式スタイルの中でも、王道な挙式スタイル。
キリスト教式をご紹介します。
なんと!! 結婚式を挙げられる全国のカップル様の半数以上の方に選ばれているのです!
キリスト教式・・・55.4%
人前式・・・26.0%
神前式・・・16.9%
その他・・・1.7%
(ゼクシィ結婚トレンド調査2018より)
なんとなく皆さんも想像できるのではないでしょうか?
このように大切な方と歩む、バージンロードは特別な場所であり、貴重なお時間。
今回は、結婚式を挙げる前に是非、知っていただきたい、
「キリスト教式」の流れをご紹介いたします。
その中で、特に意味合いをお伝えしたいシーンを厳選してご紹介させていただきます♪
【キリスト式の流れ】
1.迎賓
2.牧師・新郎入場
3.新婦入場・べールダウン
⒋讃美歌斉唱
5.聖書朗読・祈祷
6.誓約
7.指輪の交換
8.ベールアップ
9.ウェディングキス
10.結婚証明書 署名
11.結婚成立宣言
12.新郎新婦退場
これから挙式を迎えられる花嫁さまに、知っていただきたいバージンロードの意味をご紹介します。
「バージンロード」とは、「花嫁の人生」を表す道、と言われています。
人生とは、過去・現在・未来 です。
チャペルへ入場する前・・・
新婦様がこの世へご誕生される前、
つまり、【お母様のおなかの中】です。
お母様のお腹の中では、水(羊水)が流れる音が聞こえていると言われていますね。
赤ちゃんに、「水の流れる音やテレビの砂嵐の音を聴かせると泣き止む」ということも、
お母様のお腹の中を思い出し、落ち着くからだとも言われています。
チャペルに入場・・・
花嫁様がこの世に生を授かったとき、ベールダウンをしていただきます。
”ベール”には、幸せいっぱいの花嫁様に、
悪魔が近寄ってこないために身に着ける「魔除け」と言われています。
「魔除け」を入場時に降ろしていただく意味として、お母様や一番身近で成長を見届けてくださった方々からの”愛情”という”お守り”なんです。
たくさんの愛情を頂きながら、バージンロード(今までの人生)を歩み進まれます。
ぜひ、一歩一歩かみしめながら、当日お越しいただいた方々の表情を見ながら、感謝の気持ちを胸に抱きながら歩んでください。
そして、その人生(バージンロード)の先には、ご新郎様がお待ちです。
エスコートをしてくださった方のもとから、新郎様のもとへ旅立つ瞬間、
どこか寂しさや嬉しさを感じながらも、深いつながりと信頼を感じ、祭壇にておふたりの明るい未来を誓い合っていただきます。
王道なスタイルだからこそ、1つ1つの所作や魅せ方が大切です。
花嫁の歩く姿、エスコート、大切な方との引き渡しなど、
言葉ではなく、ゲストの目に焼き付けて心に残る挙式にしましょう。
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