ウエディングレポート
大切なゲストの皆様との出会いを「感謝」で伝える時間。
一番の決め手はチャペルです！
全面ガラス張りで、まるで自然の一部になったかのような気持ちになり
ひと目見た瞬間にここで結婚式を挙げたい！と思いました。
見学に行った時はちょうど雨が降っていましたが、チャペルの周りは水が張っていて
水面に雨の雫が落ちる様子がとても綺麗で印象に残りました。
そして、舟の形をイメージしたチャペル。
結婚式を出航式と見立てて、乗組員となるゲストと一緒に舟を漕ぎ
これからの人生を旅していくというお話を聞いたときは
ゲストと一緒に楽しみたいという私たちの理想に本当にぴったりだと思いました。
また、麗風は『貸切』なのでゆっくりと過ごしていただけるほか
県外からのゲストが多かったので交通の便が良いという点も良かったです。
打ち合わせをしていく中で、細かい気配りや笑顔で接してくれるスタッフの姿を見て
私たちの大切なゲストの方々にもきっと満足していただけると感じました。
余談ですが、新婦が譲らなかったのが披露宴会場に階段があるかないか、という点でした。
階段入場は新婦の夢だったので一番最初にチェックしました（笑）
私たちが一番大事にしていたのは、
「ゲストとの距離」と「感謝を伝えること」でした。
ゲストの方々に「あ、これ知ってる！」とワクワクしてもらいたかったので
親しみのあるアイテムと遊び心をプラスして
ペーパーアイテム、会場の飾り付け、式中に使う小物は手作りの物をたくさん取り入れました。
私たちの出会いのきっかけになったミニバレーや、趣味のカメラ、仕事で使う道具など
ゲストに関係のあるものも含めて、私たちらしい雰囲気の会場づくりにこだわりました。
そして私たちが一番こだわったのが、お色直し入場後の【ブーケブートニアセレモニー】です。
入場前に各卓の代表者にスタッフからバラを一輪渡してもらい
入場後に新郎が一卓ずつ花を受け取って回りました。
ゲストから受け取った花でブーケを作って新婦にプロポーズするブーケブートニアセレモニー。
ゲストの方々に協力してもらい、温かいお言葉をいただいたり
会場内のみんなが一体となって手拍子をしてくださった時は本当に嬉しかったです。
そして新郎が跪いて花束を渡すシーンでは
その日一番の拍手で祝福してもらい、あとにも先にもこんな経験は二度とないと思いました。
また、私たちは出身が「茨城県」と「鹿児島県」なので料理にもこだわり
それぞれの地元の食材を使った、スペシャルメニューを用意しました。
食材、調味料、料理名、全て料理長と相談し、いちからオリジナルのメニューを考えました。
ゲストの方々は地元の食材が使われている事をとても喜んでいて
「あんなに親しみのある料理は初めて！すごく美味しかった！」と褒めてくださり
こだわって本当に良かったと思いました。
前日の天気予報では春の嵐になると言われていて、当日はやはり土砂降りの雨でした。
雨の日でも素敵な麗風ですが、外での演出もあったのでどうか晴れてほしい！と
祈るような気持ちで仕度をしていました。
その気持ちが通じたのか、式が始まると雨が上がり
バルーンリリースや水上ステージからの入場、デザートブッフェもテラスで行うことができ
ゲストの方々がみんな笑顔で楽しんでいたので、天気が回復して本当に良かったです！
緊張がほぐれてからはあっという間に時間が過ぎていき
披露宴の中盤からは、このまま時間が止まってくれたらなと思っていました。
それくらい楽しくて幸せな時間でした。
仕事をしながら準備するのは大変でしたが
友人に「2人が一生懸命考えてくれたのが伝わった！」と言ってもらえて
後日、会社の方や親族からも「心温まる、本当に良い結婚式だった！」と
たくさんのお褒めの言葉をいただき、頑張って準備して良かったと思いました。
また、育ててくれた親に普段は照れくさくて言えないけど、
この日だからこそ言える「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えることができました。
涙で顔がぐちゃぐちゃだったけれど、言葉にできなかったことも全部、
ちゃんと届いたんだなと思うと結婚式をやって本当に良かったなと思いました。
私たちがこの日を迎えるまでに、本当にたくさんの人たちが関わって
私たちを支えてくださいました。
プランナーさんはもちろん、麗風のスタッフのみなさんのおかげで最高の結婚式になりました。
本当にありがとうございました。
麗風で結婚式ができて良かった！
そして担当が村田さんがプランナーで良かったです！
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