華燭の御盛典(読めますでしょうか?)
本日のブログタイトル「華燭の御盛典」
皆様読めましたでしょうか?
正解は「かしょく の ごせいてん」と読みます。
「華燭の御盛典を祝し・・・」といった感じで、
結婚式の祝電でよく使われる言葉ですね。
先日、ふとした会話の中でこの言葉が出てきたのですが、
何度も耳にしているこの言葉、恥ずかしながら、
「漢字はどうやったっけ?」「意味は?」
となってしまいました…
便利な時代になったもので、早速Google先生にお伺い。
・樺(かば)という木の灯火を「華燭」と言い、
樺に付けた火が途中で消えることがないため
縁起が良いとされている。
・「華燭」には
「華やかで美しい灯火」「婚礼の席で灯す灯火」
という意味があり、転じて、婚礼のことを指すこともある。
・御盛典は、盛大な儀式のこと。
といった事から「他人の結婚式を祝して言う言葉」
なんだそうです。
いやぁ~ 勉強になります。
普段何気なく触れている言葉にも、
踏み込むと深い意味があるものですね。
語源が分かった事で
言葉の重みも増した気がするのは私だけでしょうか⁉
皆様の「華燭の御盛典」が、
より素敵なものとなりますように♪
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《2020年 大阪府ゲストハウス部門 総合1位》
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