時代を超えて…
皆様こんにちは!
9月も半ばになりましたね。
白い雲が映える夏。
夜空に月が美しく輝く秋。
2つの季節が味わえる今日この頃。
いかがお過ごしでしょうか?(*^^*)
本日は司会者がブログをお届けします
早速ですが今では、当たり前の様に結婚式で目にする
「指輪の交換」
その歴史を紐解いてみたいと思います。
そもそも、指輪の交換は
いつ頃はじまった儀式なのでしょうか?
実は日本で結婚指輪の交換を行うようになったのは、
明治時代からです。
鎖国の時代が終わり、文明開化とともに
教会式の挙式スタイルが日本に浸透しはじめます。
その時、人々が目の当たりにしたのが結婚指輪の交換です。
洋装や海外の文化が広まっていく中で
結婚式においても、時代の先端を行くカップルは
次第に教会式の結婚式を選択するようになり、
それに伴い、結婚指輪の交換も広まっていきました。
その後、結婚リングの広告が登場したことで
ますます注目を集め、
大正時代には結婚するときの必須セレモニーとして
結婚指輪の交換が定着しました。
という事は、少なくとも
私達のおじいちゃん・おばあちゃんの時代以前から、
指輪を贈り合う風習が、現在も続いているという事ですね。
鎌倉時代に優れた歌を選びまとめた和歌集
「小倉百人一首」の中に
今の季節を詠う一首があります。
↓
“いまこむといひしばかりにながつきの、
ありあけのつきをまちいでつるかな”
(現代訳)
あなたが「今行きます」と言ったばかりに、
九月の長い夜の、有明の月が出るまで、
私はあなたが来るのか来ないのか考えながら、
お待ちしてしまったことだ。
…昔も今も、変わらず人は恋をしているんですね…(/ω\)
結婚式の中でも、
“時代と共に変化を遂げるもの”と
“変わらずずっと、そこにあるもの”
がありますが、両方を大切にしていけたらいいですね♡
お2人のスマイル(ご披露宴)の中にも
ずっと色褪せる事ない想い出を
お創りしていきましょうね。
お会い出来る日を楽しみにしています!
ご覧頂き、ありがとうございました(*^^*)
\3年連続受賞!!/
《2020年 大阪府ゲストハウス部門 総合1位》
《2020年 大阪府 料理部門1位》
《2020年 大阪府ゲスト満足度1位》
《2020年 大阪府進行演出部門1位》
《2020年 大阪府ゲストハウススタッフ 1位》
The33キャスト一同皆様と
お会いできますことを楽しみにしております
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