結婚式の色々な意味
The 33 Sense of Weddingのブログをご覧の皆さんこんにちは!
皆さん
結婚式って何するんだろう？とか、
あれよく見るけど何のためにやってんの？
と疑問に思うことってあると思います。
その「定番」の中で好きなシーンをご紹介したいなと思います。
それは「ベールダウン」です。
チャペルで新婦様が入場した時に、お母様にお手伝い頂く「ベールダウン」のシーン
お母様が新婦様に「いつの間にこんなに大きくなって…幸せになってね」と声が聞こえてくるような、
個人的に挙式で一番の感動的なシーンです。
このシーン、よく見るけど何のために行っているのでしょう？
もともとは、「ベールは清浄の象徴であり、花嫁様を清め、さらおうとする悪魔から守ってくれるもの」だったそう。
ちなみに、守る手段として「新婦と親しい友人に花嫁と同じ格好をさせてカモフラージュする」というのが、
「ブライズメイド」 の始まりだそうです。
もともとはそういう理由ですが、よく言われているのは「母親が手伝う最後の身支度」です。
生まれた瞬間から一番近くでずっと幸せを祈ってくれていたお母様
どんなことがあっても、たくさん愛情を注いでくれて、誰よりも一生懸命力強く守ってきてくれたお母様
そんなお母様が「そばで見守っていくのは最後だけど、これからは新郎さんに守ってもらって、たくさん幸せになるのよ」
という気持ちを込めてお支度を完成させます。
このベールダウンの時間は、言葉で伝えるだけではない、お母様からの気持ちが伝わる大切な時間だと思います。
そんな時間を大切にして欲しいなと思います。
もちろんお母様じゃなくても、大切なご家族やご友人様でも大丈夫ですので、ご相談下さいね。
おふたりにとって大事な日なので、一瞬一瞬を大切にして下さい。
では、次回をお楽しみに！
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