Something Four
いつもThe 33 Sense of Weddingのブログをご覧くださいまして誠にありがとうございます。
ウエディングプロデューサーの小川と申します。
あっという間に夏が過ぎ、残暑は残るものの9月に入りました。
まだまだ暑い日が続いているので皆様体調には十分お気をつけくださいね。
さて、本日は・・・古くから伝わる素敵な言い伝えのお話をさせていただきます。
「花嫁が生涯幸せな結婚生活を送ることができる」。
そう語りつがれているヨーロッパのおまじないサムシングフォーはご存知でしょうか?
花嫁様が結婚式当日に
「なにかひとつ古いもの」
「なにかひとつ新しいもの」
「なにかひとつ借りたもの」
「なにかひとつ青いもの」
この4つを身につけると、必ず幸せになると言われている幸せのおまじない。
一度は耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
ひとつずつの詳細はこちらです。
◆サムシングオールド(先祖から受け継がれた財産の象徴)
これから始まる新生活を豊かに送れるように、祖先から伝えられたものを受け継ぎます。
ヨーロッパでは祖母や母から譲られたジュエリーが一般的と云われています。
◆サムシングニュー(新活における幸せの象徴)
新たな生活が幸せなものになりますようにとの願いを込め、新品のものを身につけます。
結婚式当日に新調するものならウエディングドレスからシューズまで、なんでもよいとされています。
◆サムシングボロウ(経済的に豊かになるため隣人愛の象徴)
幸せな結婚生活を送っている人から幸運をわけてもらい、その幸せにあやかるために、
友人やご親戚からベールやハンカチなどの持ち物を借ります。
◆サムシングブルー(花嫁の清らかさと誠実な愛情の象徴)
「青い鳥」に代表されるように、青は幸せを呼ぶ色。
忠実・信頼を象徴する色と言われており、聖母マリアのシンボルカラーとして知られています。
また、花嫁 の純潔や貞操、清らかさを表すことから、サムシングブルーは人目につかないよう身につけるのがいいとされ、ヨーロッパではガーターベルトに青のリボンを飾るのが一般的です。
ヨーロッパでは、200年以上も前より語り継がれている花嫁の幸せを願って生まれたジンクス4つのSomething。
ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?
The 33 Sense of Weddingではこういった素敵な言い伝えの要素も取り入れつつ
おふたりのご希望・イメージをカタチにしたく日々たくさんのご提案をさせていただいております。
おふたりの幸せのお手伝いが出来ますようスタッフ一同心よりお待ちしております!!
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The33キャスト一同皆様とお会いできますことを楽しみにしております
~Presented by Dears Wedding~