フレアカクテルショー
本日のブログは、「つい誰かに話したくなる雑学の本」が愛読書の演出担当千葉がお届けさせて頂きます。
「そんな本が愛読書だなんて、なんか器が小さそう」と思ったあなた!
そんなあなたにお届け致します‼
お祝いの席、披露宴に欠かせないものの1つに「お酒」がありますが、そんなお酒の中の「カクテル」って、何故「カクテル」と呼ばれる様になったのかご存知でしょうか?
由来は諸説あるそうですが、代表的なものとして
1.19世紀のはじめ、衝突していたアメリカ軍とメキシコ軍が休戦協定を結ぶ際、交渉の席で供されたお酒の杯が1つしかなかったそうで、「どちらかが先に飲んでしまうと、いざこざが起き、交渉が上手くいかない」と思った女性がお酒を飲み干した事により、その場の緊張が解け、交渉は上手くいった。
その女性の名前が「コクテル」という事から、現在の「カクテル」に繋がった。
2.とあるメキシコの居酒屋にイギリスの船員達が立ち寄った際、現地の人々が
飲んでいる飲み物に興味を持ち、「それは何だ?」と少年に尋ねた所、少年はマドラーの事を聞かれたと思い、形の似ていた「コーラ・デ・ガジョ(雄鶏の尻尾)です」と答えた事から、雄鶏の尻尾を英語にした「テール・オブ・コック」と名付けられ、「テール・オブ・コック」を1語とした「カクテル」と呼ばれる様になった。
その他、ゆで卵の器(フランス語で「コクティエ」)に入れて出された事から、等々、色々な説が有るそうです。
話のネタになりましたでしょうか?
そんなカクテルの振る舞い方の1つに「フレアカクテルショー」がございます。
テレビ等でご覧になった事がある方もいらっしゃるかもしれませんが、バーテンダーが様々なパフォーマンスを交えながらカクテルを作るというショーで、ゲストをおもてなし、パーティーに華を添えてくれるものとなっております。
披露宴で「忘れられないイベントを組み込みたい」「ゲストに楽しんでもらいたい」とお考えの方は是非ご検討下さいませ!
それでは。