【170520】それぞれの想いを胸に…
ザ・リーヴスプレミアムテラスをご覧の皆様、こんにちは♪
先週もたくさんのお客様が、そして今週もたくさんの新郎新婦様がリーヴスで
幸せなひとときを過ごされようとしております。
リーヴスキャスト一同、新郎新婦様はもちろん、ゲストの皆様全ての方に120％満足して頂くため
様々なおもてなしを日々考えております♪
先日のご結婚式の中で考えさせられる瞬間がありました…。
リーヴスではお父様のモーニングへのお着替えのお手伝いをさせていただいております。
緊張や普段着なれない服装に多くのお父様が悪戦苦闘しています。
フィッティングルームに入り、お父様と一緒にお着替えの
お手伝いをさせていただきながら、お父様と毎回様々な話をします。
「結婚式が楽しみだ！」
「バージンロードを歩くのは緊張するなぁ」
「自分の結婚式を思い出すよ」など様々な感情があります。
そんな中、先日お手伝いをさせていただいたお父様がおしゃっていたのは
「娘を渡すのはやっぱり寂しいよ、もうすぐには会えなくなるし、どこか遠くへ行ってしまうみたいだ。
本当は今日が来るのが嫌だったんだ。」
寂しげな表情でおっしゃっていました。
私自身、”父親”という立場を経験したこともないです。
もちろん娘がいてお嫁に出すというのが・・・どういう感情なのか、想像もつきません。
しかし、お父様の表情を見て今まで育ててきた大切な娘が結婚するというのは、
嬉しくもあり、同時にそれ以上に寂しいのではないかと思います。
お二人にとって結婚式は出発式、親御様にとってはおふたりからの卒業式。
おそらく口には出さないかもしれませんが、お父様は誰でも”寂しい”という感情は持っているはずです。
だからこそ、結婚式では今までの感謝の”想いを伝える”ということが何より大切なんだなと改めて感じました。
普段はなかなか言えないこともタキシードやドレスを着たら、きっと素直に言えるはずです。
落ち着いたチャペルの中では言葉には出さずともその想いは最前列の親御様に伝わるはずです。
披露宴ではおふたりの晴れ姿をみて、成長を実感しおふたりの未来に安心してくれるはずです。
”想いを伝える” 結婚式ってもしかしたらそのためにあるのかもしれないですね♪
リーヴスキャストもひとりひとり、結婚式という一日に対して”想い”を持って望んでいます。
おふたりの最幸の一日を創り上げるために。
親御様に素敵な卒業式をしていただくために。
ゲストの皆様に大満足というお土産を持って帰っていただくために、
全てのみなさまが笑顔や涙、様々な感情が溢れ出す一日となるために、
一緒に素敵な結婚式を創っていきましょう♪
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