「人生最大の感動を贈る花嫁の手紙」
手紙が苦手な人も、基本の構成を知り、起承転結に沿って書けばまとまりのある文章に。
下の5つのポイントのうち、あなたにしか書けない「親への想い」や「大切な思い出」を、
エピソードに盛り込んでみて。
#前置き
起承転結の「起」に当たる部分。「お父さん、お母さん」と呼び掛けの言葉から入ることで
その後の話の流れがスムーズにつくれる。
ちなみに、披露宴ではふたりも親もおもてなしする側の立場なので
手紙の出だしをゲストへのあいさつの言葉とするケースも多いです!
#書き出し
一般的な手紙でいえば、季節のあいさつや近況を尋ねる「前文」に当たる部分。
本題に入る前に、「どんな気持ちで手紙を書こうと思ったのか」を簡単に伝えて。
親への感謝の想いや、これまでの自分を反省する気持ちなど、この後のエピソードにつながる言葉を選ぼう!
#エピソード
テンプレートにはない、一人一人が持つエピソード。
「伝えたい想い」につながる大事な部分でもある。
思い出がたくさんあり過ぎるという人は、親の人柄がよく分かる話を選ぼう。
幼少期から学生時代、現在までを時系列に振り返ると、思い出がよみがえってくるはず。
#未来への決意
エピソードに絡めて親への気持ちを伝えた後は、「きっと幸せになります」という
未来に向けた言葉で安心させて。娘が巣立って寂しがっている親に対しては
「結婚してもずっとよろしく」という思いやりのひと言を。あまりしんみりせず、ポジティブにまとめたい。
#結び
前置きの呼び掛けと同様、親や家族、ゲストに向けた締めくくりの言葉。
感謝の言葉と共に、「これからもよろしくお願いします」「ずっと見守っていてください」というようなフレーズでまとめよう。
新しく家族になる新郎の親に向けたあいさつを盛り込んでも。
花嫁の手紙は、自分の気持ちを素直につづると気持ちが伝わりそうですね。
ゲストや義理の両親への言葉も入れると、丁寧な印象に。
この場を借りて、家族に対する思いをまっすぐに伝えましょう!
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