ウエディングレポート
コロナ禍を乗り越えたからこそ
ゲストと過ごす時間を大切に。
限られた時間の中でしっかりと
おふたりからの感謝の想いが伝わる時間になるように。
そんな想いが込められた1日となりました。
結婚式場を探している時に見たプールサイドでの写真が私たち2人の好みにぴったりで
とても素敵だったのですぐに見学予約をしました。
見学の際、披露宴会場2つとチャペルや控え室、など見せて頂きましたが、どの部屋や通路も自然光が入るようになっており、明るい印象でした。
2階のテラス付き披露宴会場がウッド調で照明も可愛くてとても気に入り、そこで見せて頂いたモーションカーテンからの入場演出が1番の決め手です。
プロデューサーの内藤様も気さくでテキパキとしていて話しやすく、内藤様をはじめ、ミーツのスタッフの方たちが笑顔で温かく迎え入れて下さり、小さい息子にも優しく接していただき、私たちもリラックスする事ができたのでミーツに決めました。
①挙式
私たちがこだわったのは、家族やゲストに感謝を伝えられる結婚式にするという事です。
結婚式を挙げたいと思ったのは、憧れや思い出作りという目的もありましたが、せっかく挙げるなら、今まで支えてくださった家族や友達に感謝を再優先に伝えたいと思ったからです。
なので、サプライズでペアレントタイムを設け、ゲストよりも先に新郎新婦のウエディング姿をお互いの両親に見て頂きました。
あとは、ベールダウンやバージンロードだけでなく、新郎の両親にもジャケットセレモニーにサプライズで参加して頂き、新郎の最後の身支度をして頂きました。
感謝が伝わるか当日まで不安な気持ちもありましたが、両親4人とも、とても感動してもらえて、ペアレントタイムもジャケットセレモニーもサプライズで行って良かったと思いました。
②披露宴
披露宴でこだわったのは、余興やスピーチの時間などを削って、ゲストの皆様が自由に歓談できる時間をなるべく多くつくれるようにしました。
なぜなら、新郎から結婚式に参加した時の話を聞いてみると、結婚式は友達と話す時間があまり無いイメージがあるという事だったので、せっかくなら私達の結婚式ではコロナ禍で会えなかった方達同士が久しぶりに顔を合わせ、たくさん話せる同窓会のような場を設け、新郎新婦とも話す時間や写真を撮る時間を増やしたいと思ったからです。
なのでその考えをプロデューサーの内藤様に伝えテーブルラウンドや演出などを最低限に抑えたところ、ゲストからの反響がとても良く、皆様からとても楽しい結婚式になったと言っていただけました。
③結婚式のテーマ
私たちの結婚式のテーマは感謝を伝えるでした。
演出やタイムテーブル、挨拶の内容や手紙の内容など、まずゲストの気持ちになり、感謝が伝わるかどうか、楽しんでもらえるかどうかを最優先にしました。
新郎のウェルカムスピーチや謝辞の内容は、フォーマットはあったものの、私たちらしい文章で、新郎が笑顔で読み切れる長さとゲストが退屈しない内容を意識しました。
カンペには新郎が笑顔になれるように新婦からメッセージも少し書きました。
新婦の両親への手紙は、新婦が話すのはこの場面だけなので、自分の両親に感謝が伝わるかを1番に考えましたが、ゲストの皆様や、新郎の両親への感謝も同時に、感謝を伝えられるように意識して読みました。
中座も1番遠くから着てくれた祖母と伯母に感謝を伝えたくてサプライズでエスコートしてもらい、手紙を渡しました。
当日は本当に一瞬でしたがとても楽しかったですし、終わったあとの寂しさが尋常では無く、
あぁ、もうミーツに来る事も無く、息子の成長を喜んでくれる内藤さんにも会えなくなるんだと思い、当日の夜からミーツロスになりました。笑
何日か経ち、振り返ってみると、家族が喜んでくれたのはもちろんですが、久しぶりに会えた大切な友人や初めて会う新郎の友人や同僚の方達との時間がとても幸せで、今までの準備期間も含めてバタバタしてましたが、本当に充実した時間だったと思いました。
当日はあいにくの雨でしたが、そんな事が気にならないくらい室内が明るくて、装飾やテーブルセットのお花の色合いが注文した時のイメージ通りで感動しました。
ゲストの皆様にも綺麗な結婚式場だねと言っていただけて、嬉しかったです。
当日までバタバタしていても笑顔でお手伝いして下さったミーツの皆様には本当に感謝しております。
もう一度挙げたいくらいとっても楽しかったです！
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