コロナ禍における結婚式の価値

こんにちは。

いつもTHE SURF OCEAN TERRACEのスタッフブログを

ご覧いただき誠にありがとうございます。

今回のブログでは、コロナ禍で改めて感じることができた

”結婚式の価値”　をご紹介させていただきます。

これまでたくさんの新郎新婦様のお手伝いをさせていただく中で

昨今の新型コロナウィルスの影響で

結婚式の開催を悩まれた新郎新婦様がたくさんいらっしゃいました。

そして、私達も皆様と同じようにこの状況に悩み

「いつかはなくなるだろう、そのときを願ってただただ待とう」と思ったこともありました。

しかし、コロナ禍で結婚式を迎えられた新郎新婦様が

「この時期に開催していいのか悩んだこともあったけど、結婚式を挙げて本当によかった」と

おっしゃってくださったことで結婚式をお手伝いさせていただく身として

大きな勇気をいただきました。

そんなおふたりのスマイルをご紹介させていただきます。

ウェディングレポートはこちら

「まず第一に何と言ってもロケーション
サーフに入った瞬間の異空間というか、
日本ではないようなステキな空間が2人とも一目惚れでした。」

「みたことのないような広いゲストラウンジに、
披露宴会場も柱もなく正方形の作りの一体感のある作り、
トイレ喫煙所が近い点もゲスト目線からしてもとても優しく、
挙式会場に入ったときはあまりにも海の近さの絶景に心が釘付けになり、
自分たちが式を挙げるイメージがとても湧きました。」

見たこともない会場、というポイントで

サーフを選んでくださったおふたり。

お打合せが進んでいき順調に見えたかと思っていた矢先

「コロナ」という大きな壁がおふたりの前に

苦渋の決断でのご延期・・・

その困難を乗り越え、無事2022年5月に結婚式を迎えていただきました。

おふたりとお打合せをさせていただく度に感じていたこと、

私自身もおふたりと迎える結婚式当日がとても楽しみで

ご結婚式当日は私にとっても大変貴重で宝物の思い出です。

《おふたりの結婚式のテーマは？》

喜和（じんせい）の冒険

おふたりの故郷でもある喜界島と和歌山の頭文字を取り
これから悩むことも楽しいことも沢山あるであろう冒険のはじまり！

《コロナウイルスがある中でのご結婚式》

本来は2022年2月に予定していたご結婚式。

当日を迎えるまでには

感染症対策、招待状の発送、メイクリハーサル、最終打ち合わせ、荷物搬入…

当日を迎えられるまで「本当にできるのだろうか…」と不安の尽きない準備期間。

会場見学からご結婚式当日まで、環境の変化やおいそがしい日々の中で

私たちの見えないところできっと沢山沢山悩まれたこともあったかと思います。

《感染症対策の例》※実際の別のお客様のお言葉より抜粋

感染症に関しての考え方は地域や世代によっても様々で、

結婚式を行うこと自体にもよく思われないというご批判も受けました。

ご参列されるゲストにはできるだけのことをしたいと思い、

コロナ対策のポスターを手作りで作成し、受付では非接触を心がけ、

御祝儀は専用ポストに投函、お名前入りフェイスシールド、除菌シート、

オリジナルマスクケース、マスクをセットにして皆さんにお配りし、

ご希望の方にはビニール手袋を配布しました。

またムービーにもコロナ禍を配慮としたメッセージを入れさせていただきました。

⇒ウェディングレポートはこちら

《こだわったポイント》

ゲストも私たちもスタッフさんもみんなが一丸となって一体感がでるように、
みんな一人一人の思い出になるようにこだわりました。

ゲスト全員が参加できるクイズをセッティングしたり、
フラワーシャワーの時にはビッククラッカーでサプライズ演出をしたり、
特に感謝の強い気持ちがあるゲストに対して、数々のサプライズを用意したり、
披露宴の最後にはエンドロールが終わった後にゲスト全員に対して、
サプライズアンコール演出のような形で、
テラスからモーションカーンのプロジェクションマッピング後に
スタッフの方と共に手を振ってゲストを見送るシーンはとても反響が良く、
私たちもとても印象強い思い出に残ってます。

「サーフさんはこういう風にしてみたい」
っていうのを親身に気持ちに寄り添ってくれて実現できるところです。
私たちの大切な車でウェルカムカーとして挙式会場横に置けたのも（一時的に）
私たちらしいとても良い演出とゲストにも好評でした。