ウエディングレポート
たくさんの式場がある中で、海が見える式場がいいと考え
サーフのフェアに参加することにしました。
到着してビックリ！！長い大階段や式場に大興奮！
工場地帯が多い千葉県ですが、サーフでは海しか見えないようになっていて
細部にまで工夫を凝らした式場&ロケーション…
そして笑顔が素敵で話しやすいスタッフの方々に触れ
とりあえずの1件目のつもりが、サーフに即決しました！
1番はゲストに楽しんでもらうということです。
自分たちらしさを表現しつつ、今日は来て良かった！たくさん笑った！
美味しかった！幸せだ！と言っていただけるよう
「笑大作戦」というテーマのもと、たくさんの作戦を考えました。
作戦① こだわり抜いた料理
試食会に参加し、サーフの料理の美味しさに感動しました。
フレンチジャポネという、フレンチの上品さを踏まえつつ
和食の良さを取り入れた日本人に親しまれるお料理に大満足でした。
当日のお料理は、シェフとメニューの相談をして決めました。
魚料理には太刀魚を、デザートには仕上げのリキュールの量を調整することで
大人なデザートにもできるように、というリクエストにも応えていただき
私たち自身も当日食べるのが楽しみなメニューになりました。
実際にゲストに食べてもらうと、大好評でした。
作戦② オリジナルケーキと仕返しバイト
私たちの出会いの場である、プールをケーキでつくっていただき
ケーキが登場した際にはわっと歓声が上がりました。
よく見かける、ファーストバイトをするのは気恥ずかしいところがあったので
新婦から新郎に通常サイズの一口を食べさせた後
逆に新郎から新婦に特大サイズの一口を、、
その仕返しとして新郎のゲストからくじ引きで1人を引き当て
顔面をケーキが覆うほどの仕返しバイトを行いました。
後にゲストに聞くと、そのパターンは初めて！面白かった！と言っていただけました。
作戦③ 利き酒（ジュース）大会
打ち合わせでは、私たちが好きなものなど何気ない会話の中で把握していただき
余興などで悩んだ際にはアドバイスをしていただきました。
私たちはワインが好きだったので「利き酒をするのはいかがですか？」と
アドバイスをいただいたとき、「それだ！！！」とビビッときました。
まん延防止等重点措置の発令があり、当日は利きジュース大会になりましたが
ゲストの方々も悩みながら、楽しく参加していただけたようです。
当日は夕方からの挙式でしたが、楽しみすぎて朝からソワソワしていました。
式場の新郎、新婦が待機する小部屋で耳を澄ませていると
綺麗な式場に感動するゲストの声が聞こえてきて、嬉しい気持ちになりました。
式が始まると、多くのゲストが声を掛けてくれたので、緊張がほぐれました。
きっと、サーフの開放的で明るい空間が雰囲気を和ませたのだと思います。
天気にも恵まれ、前に立つと汗ばむほど
まさしく自分たちが思い描いた挙式となりました。
夕方からの披露宴を選んだので
窓から見える色がブルー、オレンジ、ブラックと移り変わりとても美しかったです。
披露宴では、作戦が一つ一つ無事に実行され、私たち自身も楽しむことができました。
喜ぶゲストの顔を見ると、しめしめという気持ちでした。
ゲストのためにと仕組んだ作戦でしたが
余興で様々なものをサプライズで用意していただいたり
お互いに大号泣の友人スピーチがあったりとこちらも作戦にはまってしまったようです。
本当にあっと言う間の時間でしたが
その中で少なくとも一か月分は笑って泣いて感動しただろうと思います。
改めて、大切な家族や同僚や友人をこれからも大切にしようと思いましたし
このように一生忘れることがない幸せな時間を過ごせたのも
サーフのスタッフの皆さんのお陰だと思っています。
もう打ち合わせがないのが寂しくて、また何か理由をつけてスタッフの皆さんに
会いに行きたいと思っています。
気の長い話ですが、もしも、子供が産まれたらサーフで結婚式を挙げてほしいです！
そうしたら、また皆さんにも会えるかな...。本当にありがとうございました。
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