ウエディングレポート
これまでの私たちの「人生」を振り返るとともに、
私たちを支えてくださった方々との「ご縁」を今後とも大切にしていきたいという想い、
そして今日という一日を新たな「思い出」の1ページにして欲しいという想いで、結婚式を創り上げていきました。
第一に、挙式会場の景色が良いです！
初めてブライダルフェアに訪れた際、素敵な音楽、良い匂いの中でドアが開いて、
挙式会場の景色を見た瞬間、涙が溢れ出てくるほど感動しました。
第二に、THE SURF OCEAN TERRACEのお料理は絶品です！
どれを食べても、頬がとろけ落ちるほど美味しいお料理をゲストに食べていただくことができます。
何人ものゲストから「ここのお料理が今までで1番美味しかった！」とお声をいただきました。
料理を決める際にはシェフの下田さんが、たくさんのアイディアを出してくださり、私たちたちらしいお料理メニューをつくることができました！
第三に、なんといってもどのキャストさんも素敵な方々ばっかりです！！
気さくに、そして親身に話を聞いて一緒に結婚式を創り上げてくださるウエディングプロデューサーさんとは、
ブライダルフェアの際から挙式当日までずーっとお世話になりました！
フェアでプロデューサーの木村さんの人柄に惹かれて、こちらの式場に決めました。
THE SURF OCEAN TERRACEではブライダルフェアで担当してくださったプロデューサーさんと共に式を作り上げることができるので、
フェア担当の方といい雰囲気だったのに、
お打合せ担当の方とは合わない気がする、、、なーんていう心配もありません！
さらに、THE SURF OCEAN TERRACEのキャストさん同士とても仲が良く、
私たちもとても仲良くさせていただきました！
式当日もキャストの皆さんに見守っていただきながら
楽しく幸せな一日を過ごすことができます！
結婚式が結んだ後も、同じ敷地内のレストラン等で式の思い出話に花を咲かせつつ、
仲良くなったキャストさんたちと会えるのも楽しみの一つです！
私たちが一番こだわったのはゲストへの配慮です！
結婚式のテーマを決める際、来てくださるゲストに何を伝えたいか？と考えた際、
ゲストと出会えた「ご縁」と今までの「思い出」を振り返りつつ、
支えてくださったことへの「感謝」を伝えたい、という意見にまとまりました。
私たちは平日の夏休み真っ只中に挙式を行うにあたり、ゲストが暑さで体調を崩さないよう、
「外でやるアフターセレモニーをチャペル内でやりたい！」と言ったり、
ゲストと今日という思い出を一緒に創りたいので
「写真をたくさん撮りたい！」
ということでTHE SURF OCEAN TERRACE名物の大階段の下でゲストを迎え、
来てくださったゲストから順次写真を撮影、
その後披露宴会場へ移ってもらうことにしました。
写真も撮りつつゲストに暑さをあまり感じでもらわないように
プロデューサーさんと相談しながら考えました！
無理を言ったのにしっかりと叶えてくださいました✨
また、暑い中お越しいただくので、ぜひ涼しい格好でお越しいただき、
「少しでも快適に過ごしていただきたいんです」とプロデューサーさんに伝えたところ、
アロハシャツで式をあげていらっしゃる方もいたという話を伺い、
思い切ってゲストのドレスコードをアロハシャツ・ムームーにさせていただきました🌺
ゲストが少しでもわかりやすいように手作りでドレスコードのご案内カードを作成し、
招待状と共に送ったり、自分たちで作った公式LINEを利用して、
会場の情報、アロハシャツのおすすめコーディネート、レンタルショップのご案内等をさせていただきました。
2つ目にこだわったのは”会場の雰囲気をいかにしてまとめるか”ということです。
ゲストにカラフルな装いでお越しいただくので、装花は小ぶりで、
でも夏らしくテーマカラーにそった3色でコーディネートしていただきました。
また、ドレスもできるだけシンプルで、ゲストの中にいても映える色、
そしてあまり他の方々がやっていないコーディネートをしたい、、、
とドレススタイリストの市原さんに相談したところ、
新婦が最初に気に入ったブラックドレスをみて、”オールブラックコーデ”を提案してくださいました！
ブラックの装いで私たちは引き締まり、ゲストのアロハシャツで華やかな会場になるな！と思い、
オールブラックコーデでガラッと雰囲気をかえることにしました。
ゲストもきっと予想しにくいコーディネートカラーだと思うので、
楽しんでくれるだろう！と考えました。
3つ目にこだわったところはやはり”料理”です！
試食会に参加して、料理の感想をシートいっぱいに書き込み、
この味を忘れまいと必死だったのを覚えています。
ここでもサービスチームの森山さんが料理について詳しく教えてくださり、
試食会にて司会をされていた重松さんのお話しの仕方に感銘を受け、
仲良くお話をさせていただき、ぜひとも私たちの式で司会をして欲しいと直接お願いをすることに！
快く引き受けてくださり、その後のお打合せもとても楽しくやらせていただきました。
その後の料理のお打合せでは、ハワイアンテイストな会場の雰囲気をシェフの下田さんにお伝えしたところ、
お皿に素敵なハイビスカスのアートや、飾りを作ってくださることに！！
ゲストにより楽しんでいただきたく、デザートブッフェも用意させていただき、
そちらのメニューも下田さんがハワイアンテイストのメニューをいくつも提案してくださいました。（ありがとうございました！！）
「ゲストに絶対に満足していただきたい」「美味しいと思ってもらいたい！」
でも、様々な年齢の方々がいらっしゃったため、
どの年代の方でも食べられるようなメニューにしようという思いで1つずつ決めていきました。
4つ目にこだわったところは”DIY”です。
少しでも自分たちらしい式にするにはどうしたらいいのか、、、と考えた結果、「とことん手作りしてみよう！」ということに。
メニュー表・席札はテーマのフィルムを模したデザインで作り、
ゲスト一人ひとりとお話ししたいけれど、きっと当日は時間があまり取れないと思われたので、
カメラの形をしたメッセージカードを作り、メッセージを記入しました。
ゲストにサプライズで楽しんでいただきたかったので、
乾杯の後、お皿の下にメッセージカードを隠し、ゲストに見つけてもらう演出をお願いしました。
また、キャストのみなさんにもアロハシャツの雰囲気や一体感を味わっていただきたく、
手作りのハイビスカスブローチを持参して、当日付けていただくようにお願いしました。
オープニングムービーとプロフィールムービーも自分たちで作り、
ゲスト一人ひとりの写真が映るように気をつけました。
せっかく自分たちの大切な方々にお集まりいただいているので、
ぜひゲスト同士も仲良くなっていただきたい！という思いから、
プロフィールブックもフィルム風のデザインで一から作りました。
ゲストの顔写真と、どのような間柄なのかを記載し、
どの卓の方なのかがわかるようにしました。
席次表も私たちが作成し、プロフィールブックと共にお渡しをしたり、
公式LINEで事前に送らせていただき、じっくりみていただく時間を作りました。
5つ目にこだわったのは”映像演出”です。
ドレス当てゲームではなく、ライブキャンバスという演出を使って、
フォトコンテストを行うことにしました！
何度か参列経験のあるゲストも、この演出は初体験の方が多くてきっと楽しんでもらえるだろうと考えました。
ゲストにフォトコンテストに参加していただけるように、
自分たちでチラシを作って至る所に飾りつけをさせていただきました☺️
さらに、エンディングムービーはプロペラ社の市川さんを指名でお願いしました。
お打合せでお話をさせていただき、とても素敵な映像を作ってくださり、
私たちのテーマにピッタリだったと感じ、お願いをしました。
ゲストにたくさんメッセージをいただきたかったので
無理を言って受付横や高砂などにGoProを置かせていただき、
ドレスの色予想などをコメントしていただきました！
6つ目にこだわったところは、やはり「ご縁」です。
結婚式を創り上げて行く中でたくさんのスタッフの方々とのご縁に恵まれました。
その「ご縁」を大切にして、私たちのやり方で感謝を伝えようと思い、
お世話になったキャストさんとお写真を撮ってもらい、
ウェルカムスペースに飾ったり、プロフィールムービーに入れさせていただいたりしました！
（写真のご協力ありがとうございました！）
7つ目にこだわったところは”ブーケ”です。
生花で作る予定だったブーケに、フローリストの小牧さんに無理を言って、
新婦母が結婚式の時に使っていた造花のブーケをリメイクして
お色直しのブーケにしていただきました！
思い出のブーケを引き継ぐことができてとても嬉しかったです😭✨
まだまだこだわったポイントはたくさんありますが、
とにかく「ゲスト第一！！」で全てのことを考えて創り上げていきました。
とにかく、「人生で一番幸せな瞬間！！！」をたーーーっくさん詰め込んだ1日になりました！！
緊張から始まりましたが、ゲストの皆様の笑顔を見て、素敵な挙式会場の景色を見て、
素敵な笑顔で待ってくれている新郎を見て、言葉にできないような感情が込み上げてきました。
でも、”今日は笑顔で溢れる式にしたい！”と思っていたので、
泣くのはぐっと堪えました。
新郎と手を繋いで壇上へ上がり、振り向くと会場いっぱいに私たちの人生でお世話になった素敵なゲストの方々のお顔が。
笑顔、笑顔、泣き顔、笑顔。なんて幸せな空間なんだろう、
今まで頑張ってきたからこそ、この景色を見ることができたんだなって思いました。
その後はたくさんのゲストからのあたたかな拍手、おめでとうの言葉、
素敵な挨拶、完璧な乾杯、写真を撮りに来てくれるゲストたち。
時間がいくらあっても足りないくらい、一人ひとりが大切で、
もっともっとお話ししたかったなぁ。。。と思ったり。
時間があっという間にすぎていってしまい、本当にびっくりしました。
でもそう感じるくらい、一瞬一瞬とっても充実した日になったんだと思います。
ゲストに楽しんでほしくて色々と考えをめぐらせた演出もバッチリハマり、
みなさんに楽しんでいただけました♪
ライブキャンバスは会場みんなで楽しめるのですごく良かった！とゲストからも大好評！
新郎友人インタビューは”たまたまそのゲストにインタビューをする！”
という体を崩さず、素敵な進行で進めていただきました。
インタビューに答えてくださった方はどなたも素敵なお祝いの言葉をかけてくださり、嬉しかったです。
続いて新婦友人代表スピーチへ。
高校のころからの親友たちは3人でスピーチをしてくれました。
お話だけだと思っていたのに、映像まで用意してくれていて、
さらに私のことをよく理解してくれていることが伝わり、思わず涙が。
本当に素敵な人たちに出会えたこと、そして今日を迎えることができたこと、全てに感謝です。
ついに！ドキドキのお色直し！
オールブラックにバッチリ決めて、手には母のブーケをリメイクしたカラーのブーケ💐
ブラックにバッチリ映えるように素敵に仕上げて下さって、
ブーケをみた時に思わず「すごーーーい！！！」って声が出てしまいました（笑）
曲のタイミングに合わせてバッチリの再入場！
ゲストの驚いた顔とえーーー！！！という声を聞いて、内心ガッツポーズしてました😆
待ちに待ったデザートブッフェ！
ゲストのメニュー表には、プロデューサー木村さんが提案してくれた【別腹】表記に！
みなさまに「キーワードはー？」「別腹〜！」と答えていただき、デザートブッフェオープン！
豊富な品揃え、可愛い見た目、素晴らしい味、、、
どのゲストも「美味しい！」「うま！！！」と言ってくれていました。
私もどうしても食べたかった鯛茶漬けをいただきました！
優しいお出汁が身体に染み渡るのを感じながら、
味わって食べていたのですが、残念ながら時間に押されて急いでかき込みました。
その後は感動のセレモニーへ。
母に体重米を渡しに行く時、
「こんなに小さな頃から立派に育ててくれて、本当に本当に大変だったろうに、ありがとう」
という気持ちが溢れて結局「ありがとう」しか伝えられず。
新婦の手紙は泣いて喋れなくなってしまうので後で読んでもらうことにして、
花束と一緒に贈らせてもらいました。
新郎謝辞では、新郎大号泣。
私もつられて泣きそうになってしまいましたが、
披露宴最後の人生最後のこの景色を目に焼き付けようと、
ゲスト一人ひとりの目を見て心の中で感謝を伝えていました。
エンディングシネマもゲストと共にみたかったので挨拶の後に再び高砂へ。
今まで観たことのないクオリティの動画編集をしていただきました。
ファーストミートでのサプライズレターの文字がまさか動画の中で字幕として出てくるとは！！！
本当にこの幸せな時間をぎゅっと凝縮した素晴らしい映像で、
市川さんにお願いして本当によかったとふたりで感謝しています。
披露宴が無事に結び、お見送りの際ゲストから
「本当に素敵な式だったよ！」「料理美味しかった！」
「景色が素敵な会場だったね！」など、
嬉しいお言葉をたくさんいただきました。
両親とも写真撮影をし、仲良くさせていただいていたキャストさんたちとも写真を撮らせていただきました♪
本当に素敵な式を創ってくださってありがとうございました！
本当に一瞬で終わってしまったのですが、
夫婦で本当にTHE SURF OCEAN TERRACEで式を挙げてよかった！！！！
と言いながら毎日写真やエンディングシネマ、GoProのメッセージを観て結婚式の余韻に浸っています。
これまで関わってくださった全てのスタッフの皆様、
当日円滑に式・披露宴を進めてくださった吉村キャプテンをはじめとしたキャストの皆様、
そして、素敵な式を共に創り上げてくれたプロデューサーの木村様。
THE SURF OCEAN TERRACEの会場に出会えたこと、
そしてスタッフの皆様と出会えたこの「ご縁」をこれからも大切に、
この日の思い出を糧にこれからの人生を歩んで行こうと思います。
本当に本当に幸せな一日をありがとうございました！！！！！
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