ウエディングレポート WEDDING REPORT

2022.5
博弥さま & 雅子さま

【67名】過去から未来への5/29(幸福)のパスWedding

これまでの幸せな時間を忘れることなく
過去から未来へ道となって繋がっていくように
そんな想いを込めて迎える【幸福】なひととき…

ゲスト数
67名
会場
BANQUET SAIBI

新郎様・新婦様より

◆この式場に決めたポイント 立地・アクセス・雰囲気・料理・キャスト

私達二人が初めて出会ったのがここ鎌倉で、鶴岡八幡宮を訪れていたこと、新婦の父が従来より神前式を希望していたことなどから、挙式は鶴岡八幡宮で挙げると決めていました。KOTOWAさんに決めた一番の決め手は、挙式後に余韻を感じながら参列者の方々と段葛を歩いて会場に向かえることです。当日、観光客の方々にも祝福の言葉を掛けていただきながら歩いたあの時間は何物にも代えがたい幸せな時間でした。
またSAIBI会場の落ち着いたクラシックな雰囲気が素敵で、祖父母含め年配の方も居心地の良い空間になるだろうと想像できたこと、お料理も和を取り入れたフレンチで、シェフと直接打ち合わせをして細かく料理内容をアレンジできることも魅力的でした。
また、ブライダルフェアで初めてお会いしその後当日まで私達のスマイルを担当してくださった青木さん始め、KOTOWAのキャストの皆さんは本当に仲良しで楽しそうで、打ち合わせも楽しく進みそうだなと感じたところも良かったです。

◆こだわりポイント 結婚式のテーマ

コロナ禍ではありましたが、私達はどういう形であれ必ず結婚式を挙げたいと思っていました。両親に対しては、ここまで私達を育ててくれた感謝の気持ち、私達がこれまでお世話になり支えられてきた方々を紹介したい気持ち、私達がこれまで受け取った幸せな日々を未来に繋げていく決意を伝えたい気持ちがありました。また友人やお世話になった方々に対しても、出会えたこと、そして過ごしてきた日々への感謝の気持ちを伝えたいと思っていました。挙式日が5/29(コウフク)に決定したこともあり、これまでの幸せな時間を忘れることなく過去から未来へ道(path)となって繋がっていくように、パス(pass)されていきますように、という思いを込めてこのテーマにしました。準備期間には色々と決めなければいけないことも多く、選択に迷うことやどうすればいいか分からなくなることもありましたが、このテーマに立ち返って考えることもよくあり、テーマ設定をきちんとしておいて良かったと感じました。

◆こだわりポイント 演出・映像

主な演出としては、①挙式前、両親とのファーストミート⇒白無垢姿、袴姿を当日まず両親に見てほしかったため。②3面スクリーンでのオープニング映像⇒四季折々、鎌倉らしい和の雰囲気が伝わる映像と万賛歌の曲で、非現実的な空間演出ができました。③新郎:新郎両親に向けたソロピアノ演奏⇒両親との思い出の曲を弾いて感謝の気持ちを伝えたかったため。④新婦:サプライズでの新婦父との再入場⇒お色直しでウェディングドレスに着替え、今までの感謝とともに父と歩きたかったため。⑤新婦従妹と新郎旧友とのコラボ演奏⇒新婦の大の仲良しである従妹に結婚式で歌を歌ってもらうと決めていました。新郎旧友は家族ぐるみの仲でもあり、新郎両親へのサプライズの意味も込めて出演していただきました。
二時間半の中で出来ることは限られているため、全てのアイデアを盛り込めた訳ではありませんでした。ただ、当日の事を思い浮かべながら考えている時間は幸せで、今思えばとても貴重な時間でした。披露宴後のみならず披露宴の最中からゲストの方に「めっちゃ楽しい!」と声をかけてもらえた時はとても嬉しくて、一生懸命考えて良かったと思いました。

◆こだわりポイント 料理

結婚式では料理を楽しみに来られるゲストも多くいらっしゃると思い、美味しい料理でおもてなしをしたいと考えました。試食会で特に美味しいと感じたメニューを中心に取り入れつつ、旬の食材を活かした料理を提供したく、シェフミーティングでは料理長とアイデアを出し合いながらメニューを決めていきました。また晴れやかな場でもあるので、普段はあまり食べない食材や調理方法も入れるように意識しました。私達が事前に決めていた予算内でご尽力いただき、お陰様で当日は沢山のゲストの方から「料理が美味しかった!」と言ってもらえてとても嬉しかったです。

◆当日の感想

当日は終始感動していて夢のようなあっという間の一日でした。これまでの感謝の気持ちを伝えたいという思いで当日を迎えましたが、皆さんから祝福の言葉をいただく度に改めてその思いを実感し、本当に幸せな一日でした。プランナーの青木さんには、本当に辛抱強く私達に付き合っていただきました。質問が多すぎてお打ち合わせの時間をオーバーしてしまうことも多々ありましたが、終始笑顔で丁寧にご対応くださり、懸命にサポートしていただき本当に感謝しています。また装花担当の方、ヘア担当の方、キャプテン他、KOTOWAの皆さんは本当に温かく素敵な方々でした。
プレ花嫁様へ。私達は結婚式でやりたいことを実現させるために、打ち合わせ前に質問事項をまとめて、どんなに些細な事でも積極的に聞くようにしました。準備期間では二人の考えが合わず喧嘩になることもよくありました(笑)が、良い結婚式にしたいという思いは一致していたので、最終的には私達にとって特別な一日になりました。またその過程でより一層二人の絆も深まったと思います。KOTOWAさんとなら絶対に素敵な一日を作り上げられるので頑張ってください!

プロデューサーからのメッセージ

博弥さん 雅子さん

この度はご結婚誠におめでとうございます。
初めて会場見学に足を運んでいただいた日からですと約1年…
お二人とのお打ち合わせ期間は今思い返しても、本当に充実した日々でございました。

お申込みいただく前から、ご結婚式への想いを明確にお持ちだったお二人ですが
お打ち合わせが始まってからも、その想いの深さには胸を打たれるばかりでした。
一生ものの大切な1日に向けてのご準備でございますので
ご不安なことも多い準備期間だったかとは思いますが
プランナーである私自身、お二人の真っすぐなお気持ちに触れるたびに
この想いを悔いなくカタチにできるように…と強く想っておりました。

お二人との想い出の一つに、BGMがございます。
「幸せをフォーエバー」や「栄光の架け橋」など…この曲を聴く度に
お二人のことを思い出しています。
人生の中で想い出深い曲というのは、ご結婚式という大切な1日において
一つ一つの瞬間をより輝かせるものなのだとも、当日感じておりました。
きっと、ゲストの皆様にとっても想い出深い曲になったとも思いますし
皆様も、曲を聴くだけで当日を思い返されることと思っております。


お二人との一瞬一瞬の日々が、私にとって宝物のような想い出となっています。
お二人とのご縁に感謝の気持ちでいっぱいでございます。

改めまして、この度はKOTOWA鎌倉鶴ヶ岡会館にて
おふたりの大切な一日をお任せくださり本当にありがとうございました。
またぜひ、思い出の地にいつでも遊びに来てくださいね。
おふたりのお帰りをいつでもお待ち申し上げております。

結びに…お二人がご結婚式当日の幸せな時間を忘れることなく
幸福の道が繋がりつづける、そんな未来を誰よりも願っております。
この度は誠におめでとうございました。

KOTOWA鎌倉鶴ヶ岡会館 ウェディングプロデューサー 青木

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