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神前式、和装は同年代では珍しいので、自分たちのオリジナリティを持たせながら、かつ形式だけでない、きちんと意味合いのある式、披露宴が挙げられる場所だと思ったからです。また、担当のプランナーさんと相性が良さそうと思ったからです。雨の日の演出も粋で、天気に左右されないことも魅力的でした。
料理がとても美味しく、特に鎌倉野菜に強く心惹かれました。鎌倉と鶴岡八幡宮は、新郎新婦にとって縁のある場所だったからです。
◆打ち合わせのポイント
自分たちだけで全て考えるのは大変!プロのアドバイスは大切!
◆挙式のポイント
鶴岡八幡宮の舞殿にて挙式を執り行いました。ゲストでご招待した友人や同僚など約90名の方も舞殿の周りから暖かく見守ってくれました。これだけ多くの方に誓いの場を見届けていただけたのも鶴岡八幡宮だったからこそだと思います。
◆披露宴のポイント
こだわったのは、ゲストの方々に「感謝を伝える」。そのために楽しんでもらえる空間、時間を創ることでした。
◆演出のポイント
新婦が学生時代に取り組んでいたベリーダンスを、当時の仲間と余興で披露しました。
タイムスケジュールの都合で最後まで実施するか悩んだテーブルラウンドでしたが、テーブル一つずつ廻りゲストの方と触れ合いたい思いから、時間内で充実したものにするためのアイディアを出し合いました。「手作り折り鶴を渡しながら廻る」⇒アタリの折り鶴が渡った人には退場時に景品を贈呈しました。
本番は本当にあっと言う間でしたが、半年に及ぶ準備の苦労も忘れてとにかく楽しむことが出来ました。お祝いに来てくださったゲストの方々、新郎新婦それぞれの家族、そして準備から当日まで全力でサポートしていただいた式場スタッフの方々のおかげで人生最上級の時間を過ごすことができました。
改めて、多くの人に支えられてきたことを実感したのと同時に、大切な人に出会えたこれまでの自分たちの人生に誇りを感じることができました。
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