Wedding Report これまでに咲かせてきた
大輪のSmileたち

Report 02 チームで創る1日

お打合せの中で
心がけていること

おふたりにとって大切なものや大好きなことを伺い
新郎様新婦様も気づいていなかった「付加価値」をつけること。

なぜなら結婚式には、
「おふたりが大切にしているものをもっと大切にしたくなる」
「大好きなものがもっと大好きになる」そんな力があるからです。
結婚式というかけがえのない1日を通して
新郎様新婦様が「自分たちはこれを大切にしてきてよかった、好きでよかった!」
と心から思っていただけるように。

新郎様は韓国人・
新婦様は日本人の国際結婚

おふたりの共通の趣味はキャンプ。キャンプには「集まる」という意味があります。
国境を超えて「大切な方が集まる」と趣味の「キャンプ」をかけ合わせ
「CAMP~大切な人が集まる国際結婚~」
というコンセプトをご提案し結婚式の準備を進めていきました。

準備の中で大きく立ちはだかったものが。
それは「言葉の壁」です。

新郎側のゲストはほとんど日本語が通じません。
しかし、言葉が通じなくても伝えられる思いや表現できるものは沢山ある。
そう信じて、「Dears Weddingにできること」をチームで考え、おふたりにご提案。

最も重要になることは「視覚」でのご案内。
お客様が目にするものは全て、日本語と韓国語の2か国語表記のご提案し
おもてなしの中で必要不可欠なコミュニケーションはもちろん
『今このシーンを全員で感じる』ということを大切にしました。

そして、国際結婚だからこそ
「韓国らしさ」「日本らしさ」をあらゆる場面で感じていただくため「聴覚」でのアプローチも。
韓国の結婚式に寄せてBGM人前式を行い、堅苦しくないカジュアルさを演出しました。
そして誓いのことばは、新婦様が日本語、新郎様が韓国語で述べられ
おふたりの誓いを、ゲスト全員に受け止めていただくことができました。

披露宴の再入場では【再入場曲当てクイズ】を開催。
世界共通文化の音楽を参加型イベントに用いることで、ゲスト全員が楽しめるように。

日本らしさは「味覚」で感じていただけるよう、お料理にも一工夫を。
和の要素を取り入れたオリジナルコースはゲストにも大変喜んでいただきました。

おふたりと工夫を重ねて準備を進めて来ましたが
結婚式は新郎様新婦様・ウエディングプロデューサーだけでは創ることはできません。
おふたりの担当の私だから一番わかることを、関わるチーム全員に思いを共有をする。
関わるキャストに想いが伝わり、全員が同じ熱量で結婚式に向き合った瞬間
「想像を超える心熱くなるシーン」が生まれます。
おふたりが自身の人生を肯定し「自分たちはこれを大切にしてきてよかった、好きでよかった」と心から思えるように、私たちウエディングプロデューサーにできることはきっとまだまだあるのだと信じています。

結婚式後、
おふたりからいただいたメッセージ

式場を決めてから結婚式まで約6か月、その間担当ウエディングプロデューサーさんにはすごくお世話になりました!
些細なことも親身になって話を聞いて下さり安心して当日を迎えることができました。
当日は緊張することなく私たちらしく楽しむことができてあっという間に結婚式が終わりました。
式場の方たちも凄く優しく、私たちがこだわった料理もみんな美味しいと言ってました!
Dears Weddingで結婚式をすることができて本当に良かったです!
本当にありがとうございました。

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