Report 03 本当に「ふたりらしい」結婚式

新郎様新婦様も
おふたりの大切なゲストも
自分らしく楽しめる1日
ウエディングプロデューサーは、おふたりの結婚式準備の伴走者。
好みややりたいことを結婚式に取り入れて表現するだけではなく
おふたりとゲストのみなさまについてを引き出し
おふたりすらも気づけていない「らしさ」を結婚式の中に表現してあげたい。
結婚式の準備期間が「ふたりの未来を探す旅」になるように。

会場見学の際、ご家族・ご親族のみのアットホームな結婚式を
親御様ともお話してイメージしていたおふたり。
お話を伺うと、実は友人も呼びたかったとの思いが。
親御様の思いも尊重して、おふたりのご希望も叶えられる「2部制」をご提案しました。
2部制の良さは各時間で伝えたい思いを明確に表現できることです。
おふたり自身は家族といるとき、あまり自分の表現をしないということで
1部ではご両家にありのままの姿を知ってもらうため
おふたりにまつわるビンゴ大会を開催し「ふたり」を知っていただく時間を創りました。

友人のコミュニティの中で、新婦様といえば「パン!」というイメージ。
2部では、華やかで可愛らしいケーキではなく、新婦様の柔らかい雰囲気を表現するため
シュールな食パンタワーを登場させました。
また誕生日が近い方にサプライズバイトも行い、クロワッサンを食べていただきました。
パン好きという「らしさ」をかたちに、ゲストにも楽しんでいただけるよう演出しました。

挙式は1部と2部の間に
おふたりは当初、挙式は家族のみでもいいかな・・・と悩んでいましたが、
家族といるときの自分らしさ、友人といる時の自分らしさ、
そして、おふたりでいるときのおふたりらしさ
そのすべてが現れる時間を「結婚式だからこそ」作ってはどうかとお伝えし、全員が集まる時間に設定しました。
結婚式の準備期間を通して一緒に見つけた「ふたりらしさ」
ふたりらしい結婚式が、人生の軌跡の中で忘れられない瞬間になりますように。

結婚式後、
おふたりからいただいたメッセージ
準備は大変でしたが、みんなにおめでとうと言ってもらえて、嬉しい1日でした。友人と話す時間を多めにはしたものの、やはり1人と長く話す時間には限りがあるので、思いの丈をクレールストーリア(キャンドルを使った演出)に込めて伝えることができたのは、やってよかったです。 また、バルーンリリースも全員で一斉に空に飛ばし、同じ方向を見ながら楽しめた瞬間が印象的でした。 お料理については1部と2部でお料理を変えたので、2種類楽しめたのもとてもよかったです。 ペアレントタイムという親と対面する時間にムービーを上映できたのも、思いを届けることができましたし、親の普段聞けない思いも聞けて、感動しました。
